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15日、韓國紙?ハンギョレは、2014年の韓國におけるテレビドラマ市場は飽和狀態(tài)にあると伝えた。これを受け、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
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2014年12月15日、韓國紙?ハンギョレは、2014年の韓國におけるテレビドラマ市場が飽和狀態(tài)にあると伝えた。
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報道によると、2014年に韓國の各テレビ局で製作されたドラマは102本に及んだ。2010年には73本だったが、ケーブルテレビなどがドラマ市場に參入したことで、現(xiàn)在では飽和狀態(tài)に陥っている。
しかし、ドラマの制作はテレビ局の収益改善にはつながっていない。大當たりでもない限りドラマは作れば作るほど赤字になると言われており、広告収益は制作費を下回っている。業(yè)界內(nèi)からは「ドラマが多すぎて自滅する」との聲も聞かれる。
それでもドラマを作り続けるのは、収益はともかく視聴率が稼げることと、仮にヒットすれば局のイメージ向上に直結(jié)することが理由だ。報道は、視聴率という目に見える実績を求める経営システムが飽和狀態(tài)を作り出しているという業(yè)界関係者の聲を紹介している。
これを受けて、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「面白いドラマがない」
「ケーブルテレビのドラマ『未生』は面白い。地上波の行き當たりばったりのドラマはもういい」
「視聴率以外何も考えず制作すれば、それを見る人はもっと何も考えなくなる。ドラマという愚民化政策」
「ドラマ制作はやめてほしい。ただドラマを見て面白い、つまらないと會話を繰り返す人間の頭に何が殘るのか教えてほしい」
「週末にもドラマの放送が増えたことに感謝している。平日に休む暇もなく働いている母にとって、週末のドラマは安息になっているようだ。生活にハリが出た」
「ドラマ亡國と呼べるほど、テレビをつければいつもドラマが放送されている。作られたストーリーの中で暮らす姿は、韓國の現(xiàn)実を物語っている」
「ニュースを見れば消費稅増稅、富裕層優(yōu)遇といった報道ばかりなのでドラマは現(xiàn)実逃避」
「ドラマを放送するのはいいが、いつまでたっても発展性がない。制作技術(shù)もそのまま。社會に発展性がなければドラマにも発展性がない」
「蕓能人はドラマが増えて仕事も増えた。蕓能人のギャランティーにだけお金を使うので発展はない」(翻訳?編集/久保)
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