中國人夫婦の日本旅行、テレビを見て叫んだ妻に笑い転げる夫=「早く來て、早く來て…」―中國メディア

Record China    2014年12月2日(火) 8時45分

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1日、老人報は「私と妻の日本旅行」と題した文章を掲載した。寫真は大相撲。

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2014年12月1日、老人報は「私と妻の日本旅行」と題した文章を掲載した。

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7月23日、上海浦東空港を出発し、3時間あまりで日本の新千歳空港に到著した。市內(nèi)へ向かうバスから外を眺めると、人影はまばらで平屋が多かった。道路には自動車やバス、自転車も比較的多い。中國とは違い、日本は左側(cè)通行だ。

食事処では入口で靴を脫ぎ、地べたに座って食べる。妻が喜んだのは、日本食があっさりしていて油っこくないことだ。日本人は健康の維持に気を使っている。それから魚を切る“儀式”だ。板前は包丁で魚を一口大に切り分け、それをまた元の魚の形になるようにお皿に盛って出してくれる。すべての工程はスピーディーで、その技術(shù)に感嘆させられた。

また、日本人は料理にさまざまな飾り付けを行う。楕円形の銀杏やさまざまな形をした木の葉、ちぢれた海藻、マツの葉などを使うことで、料理に彩りが加わる。スープに小さな花を浮かべたものもある。

ホテルで妻がテレビをつけ、ピアノの演奏のような文化番組を探してザッピングしていたとき、突然、「早く來て!早く來て!2人の太っちょがけんかを始めたわよ!」と叫んだ。私は笑い転げた。これは相撲だ。日本では1000年の歴史がある國技で、選手は「力士」と呼ばれる。一般的に彼らの體重はみんな100キロを超えている。

日本ではかわいくてユーモラスな公共の標(biāo)語が至る所で見られた。座席を占領(lǐng)しないように注意する広告では、大小2匹のかわいらしいクマのキャラクターが、荷物をきちんと膝の上に置いており、隣の席にもう1匹のクマが座るためのスペースを空けている様子が描かれている。人々が笑顔になるのと同時に、自らの行いを自発的に正すことができる。

私たちが移動しているとき、突然、雨が降ってきたことがあった。すると運(yùn)転手は14人のツアー客に対して1本ずつ新しい傘を手渡してくれた。なんて用意周到なんだろう。(翻訳?編集/TK)

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