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13日、日本僑報(bào)社?日中交流研究所が主催する「第10回中國(guó)人の日本語作文コンクール」の各賞の入賞者が発表された。寫真は、最優(yōu)秀賞(日本大使賞)受賞者?姚儷瑾さん。日本僑報(bào)社提供。
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2014年11月13日、日本僑報(bào)社?日中交流研究所が主催する「第10回中國(guó)人の日本語作文コンクール」の各賞の入賞者が発表された。最優(yōu)秀賞にあたる日本大使賞は東華大學(xué)の姚儷瑾さんが受賞した。
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一等賞には、重慶師範(fàn)大學(xué)の張●(●=王へんに月)さん、南京農(nóng)業(yè)大學(xué)の汪◎(◎=女へんに亭)さん、嶺南師範(fàn)學(xué)院外國(guó)語學(xué)院の姚紫丹さん、西安交通大學(xué)外國(guó)語學(xué)院の向穎さん、山東財(cái)経大學(xué)の陳謙さんの作品が選ばれた。このほか、二等賞15人、三等賞40人、佳作賞95人が選出された。
今回で第10回目を迎えた「中國(guó)人の日本語作文コンクール」は、日本僑報(bào)社と日中交流研究所が主催するもので、日本外務(wù)省、文化庁、在中國(guó)日本大使館、NPO法人日中交流支援機(jī)構(gòu)などが後援、株式會(huì)社ドンキホーテホールディングスと朝日新聞社、東芝國(guó)際交流財(cái)団が協(xié)賛した。
応募作は史上最多の4133篇で、參加団體數(shù)は196校に上った。日本僑報(bào)社では50篇以上の団體応募を行った38校に「園丁賞」を授與。うち7校からは100篇以上の応募があった。
今回のテーマは「ACG(アニメ?コミック?ゲーム)と私」、「公共マナーと中國(guó)人」の二つで、いずれの作品からも、次世代の中國(guó)を擔(dān)う若者たちが前向きで柔軟性に富んだ考え方を持っているということが感じ取れた。
日本大使賞に選ばれた姚さんの作文「ACGと日中関係」は、姚さんが14歳の頃に「ガンダムSEED」というアニメを見て戦爭(zhēng)の意義について考えたというエピソードを軸に、今の日中関係について「関係悪化の原因は政治以外に、雙方の理解不足も原因の一つだと考えます。中日戦爭(zhēng)の暗い影の下で、日本人全員が悪いと思っている中國(guó)人は少なくないでしょう。しかし、これは事実ではありません?,F(xiàn)在、中國(guó)人に人気がある日本のACGには、このような誤解を解く力が秘められています。好きなACGについて話し合いながら、相手國(guó)の姿を確認(rèn)し合う、これは新たな文化交流の形になるかもしれません」とし、「『ガンダムSEED』のラストのように、永遠(yuǎn)の平和を祈ります」とまとめている。
この受賞作も収録されている第10回の受賞作品集『「御宅(オタク)」と呼ばれても』は、12月初めに東京で出版される。授賞式及び受賞者のスピーチ大會(huì)は、12月12日午後、北京の日本大使館で開催される予定。(翻訳/北田)
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