2014年11月7日、中國漁船が臺風(fēng)を避けるために日本領(lǐng)海內(nèi)に停泊し、日本の海上保安庁がそれを認(rèn)めたことに対し、中國のネットで反応が見られている。

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6日、赤サンゴの密漁船と思われる中國漁船13隻が、臺風(fēng)20號を避けるため、小笠原諸島周辺の日本領(lǐng)海內(nèi)に事前通報せずに停泊。日本海保は人道上の観點から領(lǐng)海內(nèi)への避難を認(rèn)めた。

これに対し、中國のネットでは「赤サンゴの密漁船に領(lǐng)海內(nèi)での停泊を認(rèn)めるなんて、日本はどうかしてる。臺風(fēng)で荒れる海に放り出せばよいのだが、日本は中國が言いがかりをつけてくることを懸念したのだろう。日本は人道的な観點で中國漁船の停泊を認(rèn)めた。これが日中の違う所だ。日本の領(lǐng)海に侵入し、高値で売れる希少な赤サンゴを密漁。臺風(fēng)に遭えば日本に守ってもらう。これが日本ではなく、ロシアや北朝鮮、韓國なら即刻処刑されている」と厳しい聲が聞こえた。

さらに、「中國人として、中國漁船に対して恥ずかしさを覚える。他國の領(lǐng)海に侵入することはもちろんのこと、絶滅が危懼されている赤サンゴを密漁するなんて、この上ない恥さらしだ」と中國漁船の行為を恥ずかしいと語る聲も聞かれた。（翻訳?編集/內(nèi)山）