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5日、中國のネットに、「日本は歴史を忘れるべきではない、中國は歴史にこだわるべきではない」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーがコメントを寄せている。資料寫真。
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2014年11月5日、中國のネットに、「日本は歴史を忘れるべきではない、中國は歴史にこだわるべきではない」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーがコメントを寄せている。
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スレッド主は、「日本が歴史を認めないことは間違っている。だが、中國がいまだに抗日を前面に出しているのも問題がある。これでは若者が日本を理解する前に、日本を嫌いになってしまう。中國は侵略を受けた被害者だが、日本の過ちをいつまでも追及するべきではない」との意見を掲載。これに対し多くのコメントが寄せられた。
「歴史を忘れず、憎しみを捨てるべきだ」
「洗脳された者や憤青(反日感情が顕著な若者)に憎しみを忘れろというのは無理があるな」
「中國人は第2次世界大戦は忘れていないのに、文化大革命や大躍進政策は忘れているようだ」
「中國は日本に侵略された歴史を利用して、人心を獲得したいだけだ」
「國家の問題に人間性の要素を求めてはいけない。そんな國は成功しない」
「日本がドイツのように歴史に真摯であれば、中國もいつまでもこだわることもない」
「文化や環(huán)境が違うのだ。日本とドイツを比べることはできない」
「いつまでも過去を引きずるべきではない。未來に目を向け発展するべきだろう」
「アジア太平洋経済協(xié)力會議(APEC)で両國関係が改善することを願っている」
日本が歴史に向き合っていないと批判する意見も見られたが、多くは日中の友好を願う聲や、中國がいつまでも憎しみを捨てないことに批判的な聲だった。(翻訳?編集/內(nèi)山)
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