2014年10月29日、榊原定征?日本経団連會長（東レ會長）は東京都內(nèi)で開かれた「TUSフォーラム」（東京理科大主催）で、「『未來創(chuàng)造型技術(shù)立國』実現(xiàn)への決意と大學(xué)への期待」講演。日本経済の再生には、日本の科學(xué)技術(shù)力を徹底的に向上させ、國際競爭に打ち勝つことが必要だと強(qiáng)調(diào)した。また日本の大學(xué)では外國人教員や留學(xué)生の割合が主要國に比べ少ないと指摘、「大學(xué)はもっと國際化すべきだ」と求めた。発言要旨は次の通り。

【その他の寫真】

世界は（1）地球溫暖化（2）資源エネルギー（3）人口増加に伴う水不足―の課題に直面している。これらの解決には科學(xué)技術(shù)のさらなる発展が重要だ。

日本経済の再生には、日本の科學(xué)技術(shù)力を徹底的に向上させ、國際競爭に打ち勝つことが必要だ。他國が追い付けないように、さらに高い技術(shù)力をつけることだ。高度な科學(xué)技術(shù)に裏付けられれば大きなマーケットシェアを確保できる。ITイノベーションにより「オンリーワン」になれば安定的な収益を上げられる。東レでは炭素繊維と淡水化濾過裝置などでは世界トップシェアを有し、収益の柱になっている。

日本の大學(xué)はもっと國際化すべきである。日本の大學(xué)全體に占める外國人教員の割合は9％に過ぎない。英オクスフォード大の41％、ケンブリッジ大の38％、米ハーバード大の25％などに比べ少な過ぎる。海外の大學(xué)への留學(xué)生も中國、インドなどに比べ極めて少ない。日本の大學(xué)は海外の留學(xué)生受け入れ比率も少なく、もっと國際化すべきだ。（取材?編集/SK）