中國國営中央テレビ（CCTV）によると、中國湖北省の高級(jí)人民法院（高裁）は30日、収賄や贈(zèng)賄など五つの罪に問われたサッカー元中國代表監(jiān)督の李鉄（リー?ティエ）被告の上訴を棄卻し、懲役20年とした地裁判決を維持した。

2020～21年に中國代表監(jiān)督を務(wù)めた李被告は、22年11月に「重大な法律違反」の疑いで汚職摘発機(jī)関の調(diào)査を受け、23年8月に湖北省の検察當(dāng)局により収賄や贈(zèng)賄などの罪で起訴された。

湖北省咸寧市の中級(jí)人民法院（地裁）は24年12月、李被告に懲役20年の一審判決を出した。李被告は判決を不服として上訴していた。（翻訳?編集/柳川）