福島で日本人に感動(dòng)させられた―中國人女性

Record China    2025年4月23日(水) 8時(shí)0分

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中國のSNS?小紅書(RED)に21日、「雨の日、福島で日本人に感動(dòng)させられた」と題する投稿があった。

中國のSNS?小紅書(RED)に21日、「雨の日、福島で日本人に感動(dòng)させられた」と題する投稿があった。

投稿者は在日中國人とみられる女性で、20日に喜多方市に「しだれ桜」を見に訪れた帰り道、駅に向かって歩いていたところ雨が降り出した。近くにコンビニもなく、タクシーを呼ぼうと思ったが雨宿りできる場(chǎng)所もなかったため、駅まで25分ほどの道のりを歩いて行くことにした。

しばらく歩いていると、少し前方にハザードをたいて止まっている車を発見した。橫を通り過ぎようとすると窓が開き、運(yùn)転していた日本人女性が「よかったら使ってください」と傘を渡してくれた。女性は「受け取りたかったけど、どうやって返せばいいか分からなかった」ため、お禮だけ言って受け取らなかった。

その日本人女性は「車で駅まで送りましょうか」と言ってくれたが、女性は自分がずぶ濡れだったことから遠(yuǎn)慮して斷った。「駅まではまだ遠(yuǎn)いから」と再び差し出された傘を女性は受け取り、申し訳ないからと傘の代金を支払おうとしたが、日本人女性は固辭した。車はすぐに走り去ってしまったが、その女性がショートカットで聲がとても優(yōu)しかったことだけは覚えているという。

駅に著いた女性は、借りた傘をどこか目立つところに掛けておこうと思ったものの適當(dāng)な場(chǎng)所が見つからず、「不要になった傘を捨てた」と思われてもよくないと思い持ち帰ったそうだ。

女性は「今年のふるさと納稅は喜多方市にしよう。あの女性への直接の恩返しにはならないけど、わずかでもあの街の環(huán)境整備に役立ってくれたら」とし、「あの名前も知らないお姉さんが、いつまでも平穏無事でいられますように」とつづっている。なお、文章には複數(shù)枚の寫真が付されており、しだれ桜や借りたビニール傘が寫っている。

ネットユーザーからは「とても感動(dòng)する(涙)」「どうして日本人は冷たいと言う人がいるんだろう。私が見知らぬ人に優(yōu)しくしてもらった経験は、みんな日本旅行の時(shí)のもの」「日本旅行に行った時(shí)、(それぞれベビーカーに乗った)2人の子どもとエレベーターの前で夫を待っていたら、女性が『お手伝いしましょうか』って聲を掛けてくれた。私がお禮を言って夫を待っていることを伝えたら、女性は笑顔で手を振って去っていった。一生忘れない」「読んでて感動(dòng)した。私も以前ラーメン屋で食事をした時(shí)に大雨が降って、隣の建物で雨宿りをしていたら、いったん出かけてマクドナルドを買って帰ってきた住人の男性が、私に傘をくれた」「善意がこの世界を溫かくする」といったコメントが寄せられている。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場(chǎng)を代表するものではありません。

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