2025年4月21日、中國(guó)メディアの新京報(bào)は、東京で華人男性がひき逃げ事故に遭って死亡したと報(bào)じた。

記事は、あるネットユーザーが20日に「華人男性が東京でトラックにはねられて死亡した。運(yùn)転手は逃走した」と書き込んだことを伝えた。ネット上の情報(bào)によると、事故は18日午後10?11時(shí)ごろに大田區(qū)平和島の流通センター駅付近で発生し、警察が現(xiàn)在も逃走した運(yùn)転手を捜索しているという。

事情を知る女性によると、男性は43歳で、事故現(xiàn)場(chǎng)付近の青果市場(chǎng)で長(zhǎng)年働いており、毎日深夜にバイクで帰宅していたとのことで、現(xiàn)場(chǎng)には監(jiān)視カメラは設(shè)置されておらず、男性の體にタイヤ痕があったほか、男性がかぶっていたとみられるヘルメットが遠(yuǎn)くで発見されたという。また、男性は2臺(tái)の車にはねられた可能性があるとのことだ。

記事は、「逃走した運(yùn)転手が見つからないと保険金が請(qǐng)求できない」と伝えた上で、地元の華人や公益団體がSNS上で情報(bào)提供を呼び掛けていることを伝えた。

この件について、中國(guó)のネットユーザーからは「こんなのも捕まえられないのか？」「日本はこういった點(diǎn)の効率が悪い。中國(guó)なら分単位で犯人を捕まえるのに」「街に監(jiān)視カメラが少ないから、目撃情報(bào)に頼らざるを得ず解決に時(shí)間がかかる」「日本でもひき逃げってあるんだな。てっきりみんな土下座をしながら警察が來るのを待つもんだと思ってたよ」といった聲や、「日本人は獻(xiàn)花をして、反省すべきじゃないのか」と広東省深セン市で日本人の男子児童が襲撃され死亡した事件での中國(guó)人市民の言動(dòng)を引き合いに出した聲が寄せられている。（編集?翻訳/川尻）