2025年4月17日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)経済は「中國(guó)メーカーがトップを走る國(guó)內(nèi)のロボット掃除機(jī)市場(chǎng)で、サムスン電子が躍進(jìn)を見せた」とし、「今年は韓中メーカーのシェア爭(zhēng)いが注目される」と伝えた。

ある市場(chǎng)調(diào)査機(jī)関によると、韓國(guó)のロボット掃除機(jī)市場(chǎng)規(guī)模は昨年、約4億7000萬(wàn)ドルで前年比42．4％の増加と推計(jì)された。主要ブランド別シェア（売上高基準(zhǔn)）は中國(guó)メーカーの「ロボロック」が46％でトップ。前年に比べ11ポイント上昇した。

サムスン電子はシェアを前年比6ポイント引き上げ、22％とした。昨年4月にモップの洗浄、殺菌、乾燥機(jī)能を備えたモデルを発売し、1カ月経たずに1萬(wàn)臺(tái)以上を売り上げた。中國(guó)ブランドが早くからこうした機(jī)能を備えていたことと比べるとスタートは遅かったものの、善戦していると評(píng)価される。

ただ、シェア格差は依然として大きい。ロボロックは昨年、フラッグシップモデルと格安モデル製品をそろえ、ネット通販と実店舗販売ともに成功を収めている。

一方、LG電子は前年比7ポイント下落のシェア9％にとどまった。サムスン電子から4カ月遅れて自動(dòng)洗浄?乾燥機(jī)能付きのロボット掃除機(jī)を発売したが振るわなかった。新製品競(jìng)爭(zhēng)に後れを取ったLGのシェアがそのままサムスンに移動(dòng)した形で、LGの不振がサムスンの躍進(jìn)となったと分析される。

今年のロボット掃除機(jī)市場(chǎng)は、サムスン電子がロボロックのシェアを奪っていく流れになる可能性が高いという。ロボロックの今年の新モデルは舊モデルと性能面で大きな違いがないが高額で、競(jìng)爭(zhēng)力に欠けると評(píng)価されており、シェアの落ち込みが予想される。サムスン電子は去年の勢(shì)いを維持できれば、シェアを広げていくことは可能だと期待される。

かつてダイソンが初めてスティック型掃除機(jī)を発売した頃、韓國(guó)內(nèi)シェアは80％に達(dá)していたが、韓國(guó)メーカーが新モデル開発を重ねた結(jié)果、シェアは逆転した。新製品が出れば市場(chǎng)の構(gòu)図が変わるだろうと見込まれている。

サムスン電子は今年、ロボット掃除機(jī)國(guó)內(nèi)シェア1位を目標(biāo)としており、「最も重要なセキュリティー面が強(qiáng)み」だと話している。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「中國(guó)の電気自動(dòng)車、掃除機(jī)、スマートフォン。使ったら個(gè)人情報(bào)を持っていかれるぞ」「內(nèi)蔵カメラで家の中の隅々まで撮影されてるかも」「家の中の構(gòu)造から何から中國(guó)に筒抜けになる」「中國(guó)製品は安さで買うものだ。高い金額を出すほどの品質(zhì)ではない」など、中國(guó)製品への不信のコメントが寄せられている。

また、「もともと産業(yè)スパイがLGの技術(shù)を中國(guó)に持っていったんじゃないか」「ロボロックはLGが開発した技術(shù)だよ。中國(guó)はそれを盜んだ」といった聲も多く見られた。（翻訳?編集/麻江）