2025年4月13日、韓國(guó)経済TVは「韓國(guó)の済州島を訪れる臺(tái)灣人観光客が急増している」と伝えた。

記事によると、昨年に済州島を訪れた臺(tái)灣人観光客の數(shù)は15萬(wàn)9485人で、前年（6萬(wàn)9941人）比約2．3倍に増加。過去最多だった19年（8萬(wàn)7981人）と比べても81．27％（7萬(wàn)1504人）増えたという。

これまで済州島を訪れる外國(guó)人観光客の國(guó)?地域別1位、2位は中國(guó)、日本だったが、23年から臺(tái)灣が中國(guó)に次いで2位となっている。昨年に済州島を訪れた外國(guó)人観光客のうち、中國(guó)人観光客は138萬(wàn)3013人で最多。臺(tái)灣人観光客が15萬(wàn)9485人、日本人観光客が7萬(wàn)8734人で後に続いた。

こうした流れの背景には、臺(tái)灣の人気YouTuberのコンテンツがあるとみられている。 済州観光公社が22年12月にチャンネル登録者數(shù)256萬(wàn)人を誇る臺(tái)灣YouTuber「蔡阿嘎」を済州島に招待し、4泊5日の観光の様子を撮影した動(dòng)畫は、當(dāng)時(shí)臺(tái)灣のYouTubeチャンネルで再生回?cái)?shù)1位を獲得し、大きな人気を集めた。これに加えて、済州島と臺(tái)北を結(jié)ぶ空路?海路の拡大も影響したとされている。

さらに、臺(tái)灣では最近、済州島を舞臺(tái)にしたNetflix韓國(guó)ドラマ「おつかれさま」が人気を集めており、これも済州島観光にプラスの影響を與えるとみられている。

この記事を見た韓國(guó)のネットユーザーからは「再訪率を上げたいならぼったくりをやめること」「済州島はぼったくり、不親切がまん延している上、韓國(guó)人より中國(guó)人が多い。臺(tái)灣の人たちに韓國(guó)全體がそうだと思われたら恥ずかしい」「済州島や鬱陵島など韓國(guó)の観光地はなぜこんなにぼったくりが橫行するのだろう？。韓國(guó)を訪れる外國(guó)人観光客に申し訳ない」「臺(tái)灣人も中國(guó)人も日本人も一度ぼったくりに遭ったら二度と韓國(guó)に來てくれなくなる」「済州島で嫌な思いをして、臺(tái)灣に嫌韓が広がらないことを祈る」など懸念の聲が続出している。（翻訳?編集/堂本）