臺灣メディアの中時新聞網(wǎng)は13日、中國の國産車について「超人気で衝撃的な販売臺數(shù)を記録した」とする記事を掲載した。

記事はまず、昨年の中國國産ブランド乗用車の販売臺數(shù)は前年比23．1％増の1797萬臺で、乗用車の販売臺數(shù)全體に占める割合は65．2％に上ったことを紹介した。

また、中國では昨年、電気自動車（BEV）やプラグインハイブリッド車（PHEV）など新エネルギー車の販売臺數(shù)が1286萬6000臺に達し、10年連続で世界一になり、新車販売臺數(shù)に占める新エネ車の割合は40．9％に上ったことにも觸れた。

その上で、中國メディアの報道によると、中國では國産車の性能、機能、外観デザインが絶えずブラッシュアップされ、無數(shù)のファンを獲得し、乗用車買い替えの補助金制度も相まって、特に新エネ車を選ぶ人がますます増えていると伝えた。

記事はさらに、中國では今年第1四半期（1?3月）の新エネ車の生産臺數(shù)が前年同期比50．4％増の318萬2000臺、販売臺數(shù)が同47．1％増の307萬5000臺だったことにも觸れ、「中國の大手自動車メーカーはビジネスチャンスを察知し、新モデルや新技術を相次いで発表し、消費者にこれまでにない多様な選択肢を提供している。その背景には、市場、技術、サービス、政策による配當の共同推進力がある。これは中國の産業(yè)システムとサプライチェーンの強力な支えによるものでもある」と伝えた。（翻訳?編集/柳川）