今年のカンヌ國際映畫祭出品作に韓國映畫はゼロ、「韓國映畫の危機(jī)加速」に懸念の聲―韓國メディア

Record Korea    2025年4月12日(土) 17時(shí)0分

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10日、韓國?YTNは「今年のカンヌ國際映畫祭に韓國映畫は1本も招待されなかった」とし、「これは13年以來12年ぶりのことで、韓國映畫の危機(jī)が加速している」と伝えた。

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2025年4月10日、韓國?YTNは「今年のカンヌ國際映畫祭に韓國の長編映畫は1本も招待されなかった」とし、「これは13年以來12年ぶりのことで、韓國映畫の危機(jī)が加速している」と伝えた。

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記事によると、フランスで5月に開かれる第78回カンヌ國際映畫祭の出品作が10日に発表された。韓國映畫からはヨン?サンホ監(jiān)督の「顔(原題)」、キム?ビョンウ監(jiān)督の「全知的な読者の視點(diǎn)から」、キム?ミジョ監(jiān)督の「慶州紀(jì)行(原題)」が選出されるとの見方が強(qiáng)かったが、コンペティション部門にもそれ以外の部門にも韓國映畫は含まれなかった。


記事は「第75回カンヌ國際映畫祭で『別れる決心』が監(jiān)督賞を受賞して以降の3年間、韓國映畫はコンペティション部門に1作品もノミネートされておらず、映畫業(yè)界では懸念の聲が高まっている」と伝えた。

ある映畫関係者は「わずか3~4年前までカンヌ國際映畫祭に韓國の作品が招待されるのは當(dāng)然のことと思われていたが、韓國の映畫界では新たに制作される作品が少ない上、監(jiān)督の世代交代も進(jìn)んでいない」とし、韓國映畫の危機(jī)が加速していることに懸念を示した。

今年の映畫祭は、ウェス?アンダーソン監(jiān)督の「The Phoenician Scheme」、アリ?アスター監(jiān)督の「Eddington」、ジャン=ピエール&リュック?ダルデンヌ監(jiān)督の「Young Mothers」、ジュリア?デュクルノー監(jiān)督の「Alpha」、早川千絵監(jiān)督の「ルノワール」など19作品がコンペティション部門に入選した。開幕作品はアメリー?ボナン監(jiān)督の「PARTIR UN JOUR」となっている。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「これが韓國映畫の現(xiàn)実」「韓國の蕓術(shù)レベルはもともとそんなに高くない」「映畫のチケット価格が高いせいで誰も映畫館に行かなくなり、映畫も作られなくなった。政府は映畫産業(yè)を生き返らせるさまざまな政策を考えるべき」「尹錫悅(ユン?ソンニョル)氏が大統(tǒng)領(lǐng)になってから韓國の地位は奈落に落ちた」「非常戒厳令が出される國に期待などしていない」「多様性と自由を認(rèn)めない體制では、文化は死ぬ」「現(xiàn)実が映畫よりずっと非現(xiàn)実的で波亂萬丈な國で映畫が生まれるわけないよね」などの聲が上がっている。(翻訳?編集/堂本

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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