中國(guó)メディアの北京日?qǐng)?bào)は10日、2028年のロサンゼルス五輪で卓球の金メダル數(shù)がパリ五輪の5個(gè)から6個(gè)に増えると伝えた。

10日未明（日本時(shí)間）に行われた國(guó)際オリンピック委員會(huì)（IOC）の執(zhí)行委員會(huì)で、ロス五輪の卓球競(jìng)技に混合団體種目を新設(shè)することが決定された。また、男女団體を廃止し、代わりに男女ダブルスを加えることも決まった。

國(guó)際卓球連盟（ITTF）のペトラ?ソーリング會(huì)長(zhǎng)は「今回の決定は卓球界の発展、世界的な影響力の増大を示している?；旌蠂怏w種目の新設(shè)は新たな歴史の節(jié)目を意味するもので、われわれが抱く卓球のビジョンとも完全に一致する」と述べた。

卓球は1988年のソウル大會(huì)で初めて五輪競(jìng)技に採(cǎi)用され、當(dāng)時(shí)は男女シングルス、男女ダブルスの4種目だった。2008年の北京大會(huì)からはダブルスに代り団體が採(cǎi)用され、20年の東京大會(huì)では史上初めて混合ダブルスが新設(shè)され5種目となった。

今回の決定に、中國(guó)のネットユーザーからは「また一部の選手の負(fù)擔(dān)が増える」「最少人數(shù)で最多の種目を行なえと？」「孫穎莎（スン?インシャー）と王楚欽（ワン?チューチン）の大変さを思うと胸が痛む」「（ダブルスで重寶される）サウスポーは死にそう」「これは海外勢(shì)にチャンスを與えるようなものなのでは？」「中國(guó)が金を獨(dú)占する現(xiàn)狀が気に入らないのだろう」「あれこれ変更して中國(guó)を抑え込もうとしている。頑張れ中國(guó)」といった否定的な聲が多く上がっている。

また、「2028年が近づいてから議論しよう」「話はロサンゼルスに無(wú)事に到著してからだ」「このままだと出場(chǎng)できるかどうかすら疑問(wèn)」「（米國(guó)への）旅行や留學(xué)にも注意喚起がなされている現(xiàn)狀では、五輪について議論する段階にない」など、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)が発した相互関稅をめぐって世界が混亂している現(xiàn)狀に言及するコメントも少なくなかった。（翻訳?編集/北田）