韓國で法人稅を最も多く納めた法人は國內(nèi)の代表的輸出企業(yè)ではなく、韓國銀行（中央銀行）であることが明らかになった。韓國紙は「韓銀が収益を得るのは本質(zhì)的領(lǐng)域でもなく、持続可能でもない」と指摘?！钙髽I(yè)がより多くのお金を稼ぐのが正常。景気低迷で業(yè)績不振が長くなり、本末転倒の異常な狀況が発生」と嘆いた。

東亜日報(bào)が紹介した韓銀の年次報(bào)告書によると、韓銀は昨年、海外株式や債券売買で運(yùn)用収益を多く上げ、今年納める法人稅額が2兆5782億ウォン（約2578億円）に上る。一方、三星（サムスン）電子やSKハイニックス、現(xiàn)代自動(dòng)車などは、これに及ばないものと予想される。

三星電子は2023年、11兆5300億ウォンの営業(yè)損失を出し、昨年、法人稅を払えなかった。昨年は黒字転換に成功したが、赤字が出た時(shí)、今後これを反映して稅金を減免する繰越欠損金などを考慮すれば、今年納める稅金は數(shù)千億ウォンにとどまるものと試算される。多い時(shí)は１年に約6兆ウォンを法人稅として納めていたことに比べれば、隔世の感がある。

SKハイニックスと現(xiàn)代自動(dòng)車もさまざまな控除項(xiàng)目を反映すれば、今年の法人稅額はそれぞれ2兆ウォン臺で、韓銀を下回るものとみられる。

東亜日報(bào)は社説で「問題は企業(yè)が業(yè)績の端境期を越えることが、日々手に負(fù)えなくなっていることだ」と論評?！?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=米國'>米國の外國産自動(dòng)車に対する25％の関稅と相互関稅賦課が目前に迫り、輸出戦線に赤信號がともっている。弾劾政局の不確実性が長引いて內(nèi)需低迷が長期化し、信用リスクが高まり、國債格下げのアラームも鳴っている」と述べた。

続いて「海外機(jī)関は韓國の今年の経済成長率の予測値を続々と下方修正している」と説明?！赣ⅴ辚旦`チ?xí)绁悭豫骏毳ē偿违撺工?、予測値を0．9％にまで下げ、『0％臺成長』を予想した。米スタンダード?アンド?プアーズ（S&P）は2．0％から1．2％へと一度に0．8ポイントも下げた」とした。

さらに「企業(yè)が回復(fù)してこそ稅収が増え、経済も回復(fù)する好循環(huán)が可能だ」と言及?！缸罱?、與野黨合意で半導(dǎo)體や蓄電池、バイオ、人工知能（AI）など未來産業(yè)に対して50兆ウォンを投資する先端戦略産業(yè)基金の設(shè)立にエンジンをかけたが、企業(yè)活力を高めるためのこのような努力がさらに続かなければならない」と呼び掛けた。

その上で社説は「米國発の関稅爆撃に企業(yè)が攻撃されないように、官民が力を合わせなければならない」と強(qiáng)調(diào)?！疙n銀が輸出企業(yè)よりお金をもっと稼いで稅金をもっと払う異様な現(xiàn)象が繰り返されるような事態(tài)を放置してはならない」と訴えた。（編集/日向）