中國(guó)SNSの微博（ウェイボー）で2日、中國(guó)の家電?スマートフォン大手で、電気自動(dòng)車(chē)（EV）事業(yè)も手掛ける小米（シャオミ）の話題が大きな注目を集めた。

中國(guó)では3月29日夜、安徽省銅陵市內(nèi)の高速道路を走行中のシャオミのEVがガードレールに衝突して激しく損傷、炎上する事故があり、この事故で湖北省武漢市の女子大學(xué)生3人が死亡した。3人は就職活動(dòng)のため安徽省池州市に向かっていたところだったという。

事故について、シャオミは今月1日に「深い遺憾の意」を表明するとともに、車(chē)両が先進(jìn)運(yùn)転支援システム（ADAS）の一種であるNOA（ナビゲートオンオートパイロット）が作動(dòng)した狀態(tài)で走行していたことや、衝突の約8分前にドライバーがハンドルを握っていないとの警告を発したこと、さらに數(shù)秒前には障害物検知による警告を発した上で減速を始め、ドライバーによる運(yùn)転モードに入っていたことなどを説明した。

また、同社の雷軍（レイ?ジュン）最高経営責(zé)任者（CEO）も同日夜に自身の微博で哀悼の意を表明。これに対するネットユーザーからのコメントは3萬(wàn)4000件に上った。

微博では「事故の詳細(xì)」や「雷CEOの反応」などに高い関心が寄せられ、さらにこれら以外にトレンド入りしたのが「シャオミ車(chē)の運(yùn)転手が走行中に居眠りしていた」という話題だ。安徽省の事故とは別の車(chē)の、「ハンドルから両手を離して居眠りをしていた」という動(dòng)畫(huà)が上げられ、ネットユーザーからは危険だとする聲が相次いだ。（翻訳?編集/野谷）