カンボジアの首都プノンペンで3月31日に通信詐欺拠點(diǎn)の摘発が行われ、186人が逮捕された。複數(shù)の臺(tái)灣メディアが報(bào)じた。

カンボジア警察が4月2日に発表したところによると、逮捕された186人のうち、中國(guó)人が7人、殘る179人は臺(tái)灣人だった。今回の摘発は、カンボジア國(guó)家警察本部の情報(bào)當(dāng)局が主導(dǎo)し、急増する通信詐欺犯罪の取り締まりを目的として実施されたという。

また、臺(tái)灣メディアのETtodayは「大勢(shì)の臺(tái)灣人が逮捕！」と題する記事で、「刑事訴訟が提起されない場(chǎng)合、全員が法に基づき國(guó)外追放される。國(guó)外追放される外國(guó)人は自費(fèi)で航空券を購(gòu)入しなければならず、警察が空港または出入國(guó)管理所まで同行し、確実に退去させる」と伝えた。

一方、同じく臺(tái)灣メディアの聯(lián)合新聞網(wǎng)は3日付の記事で、「カンボジア當(dāng)局は186人の國(guó)外追放を検討している。しかし、カンボジアは長(zhǎng)年にわたり、中國(guó)側(cè)の『一つの中國(guó)』政策を支持しており、さらに4月中旬に習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席の訪問(wèn)を控えていることから、中國(guó)側(cè)と協(xié)議し、逮捕された臺(tái)灣人を中國(guó)へ引き渡す可能性も排除できない」と懸念を伝えている。（翻訳?編集/北田）