日本旅行で出くわした奇妙なルール、これって差別?―中國ネット

Record China    2025年4月3日(木) 8時0分

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中國のSNS?小紅書(RED)に3月28日、「日本旅行に行った時に出くわした奇妙なルール」と題する投稿があり、多くの反響が寄せられている。

中國のSNS?小紅書(RED)に3月28日、「日本旅行に行った時に出くわした奇妙なルール」と題する投稿があり、多くの反響が寄せられている。

投稿者は日本で疑問に感じた6つのルールを紹介している。1つ目はある洋服店でのことで、「ワイヤーのないキャミソール型の下著を試著する際、店員は足を入れて上に向かって著るように言った?!核饯膝Εē攻趣い韦恰护妊预盲郡韦坤?、店員は『上からではなく必ず下から著てください』と言った。キャミソール型の下著って下から上に著るものなのだろうか?」と疑問を呈した。

2つ目はラーメン店での出來事で、「福岡の店で行列に並んでいると店員が出てきて『何人ですか』と聞かれた。私たちは2人だったのでそう伝え、店員はメモを取った。それからしばらくして、前にまだ10人くらい並んでいたため夫がトイレに行くと言って列を抜けた。この時、店員が再び出てきて人數(shù)を確認した。私は日本語と英語で『夫はトイレに行っていてすぐに戻る』と伝えたが、店員は私を一切の遠慮もなく列から出して最後尾に並ぶように言った。數(shù)分後に夫が戻ってきて『なぜ最後尾にいるのか』と尋ねた。私は文句を言いながら別の店に行こうと言った」と振り返った。

3つ目はコンビニでのことで、「セブンイレブンで商品を購入して電子レンジで溫めてもらったが店內(nèi)に椅子は見當たらず、窓際に長い(カウンターのような)テーブルがあったのだが、店內(nèi)で立って食べてもいいということなのだろうか?」と問い掛けた。

4つ目はごみの処理についてで、「路上にごみ箱が見當たらない場合、コンビニで買い物をする時についでにごみ箱に捨ててもいいのだろうか?」と尋ねた。

5つ目は奈良のカフェでのことで、「私たちは1セット(アイスクリーム1つとドリンク1杯)を2人で分けて食べようと思ったが、店員に『1人1つご注文ください』と言われた。ドリンク1杯は1つとカウントされるし、単品のデザート1品も1つとしてカウントされるが、セットには明らかに2品含まれているのに1つとしかカウントされないというのは納得がいかなかった」と回想。「日本のセットメニューではよく主食と主食(ラーメンとチャーハンなど)が組み合わせられていたり、アイスクリームとドリンクがセットになっていたりするが、中國人の食習慣ではこれは2人分のように感じる」と不満を述べた。

6つ目は熊本の居酒屋でのことで、「ビールのジョッキが大きくて重く、ジョッキがキンキンに冷えていたので手で持ちたくなかったため、店員にストローをくださいと頼んだ。しかし、店員は『ビールにストローは必要ない』と言ってくれなかった。一瞬、店員が理解していないのかと思ってもう一度頼んだが、やはりもらえなかった」と振り返った。

投稿者は「ルールを守らないつもりはないが、これが差別なのか、何か理由があるのかを確認したいだけ」としている。

中國のネットユーザーからは1について「足から著てる人なんて見たことないわ」「日本ではメイクをしている女性が多いから(洋服にメイクが付かないようにしている)。次回店員さんにフェイスカバーはないか聞いてみるといい」とのコメントがある一方、「私も同じ狀況に遭遇したことがある。店員さんは下から(履くように)著た方がよりきれいに見えるって言っていた」との聲も。実際、ユニクロによるとブラトップなどのカップ付きインナーは足から履いた方が楽に著用できる上、アンダーバストにぴったりフィットするためいいそうだ。

2については「何か誤解があったのでは?店員が人數(shù)を確認した時に2人と伝えているのだから、途中で列を抜けても全く問題ないと思う」との聲がある一方、「日本のラーメン店には特殊なルールがあって、全員が揃っていないと列に並ぶことはできない。店員はおそらくあなたが代理で並んでいる人だと思ったのではないか」「確かに、一部のラーメン店では全員揃っていないとならず、途中で列を抜けるのも許されないところがある」とのコメントも寄せられている。

3と4については、「テーブルがあるなら食べてもいい。でも、ないならダメ」「コンビニ店內(nèi)で食べてもいいが、イートインだと稅率が異なるので會計の時に店員に言わないといけない。ごみの件は、ついでに捨てるのが小さな物なら普通は何も言われない」「コンビニのごみ箱に勝手に捨てるのはダメ」「ごみ箱の問題は有名だし、行く前に少し勉強しておくべきでは?」といったコメントが寄せられた。

5については、「私も経験がある。シェアしようと思ったら『注文してないから』と店內(nèi)に座らせてもらえなかった」「全員が何かを注文しないといけないという店はある。1セットは1人分と思っておけばいい」「日本は土地が狹く家賃が高いので客単価が高くないとやっていけない。一部の店ではセットは1品と數(shù)えることが暗黙の了解になっている」「居酒屋では1人1杯は注文するのがルールらしい。飲み物と料理のセットを注文したら1人分としかカウントされなかった。でも、店の人が丁寧に説明してくれて、ソフトドリンクを追加すればOKだった」といった聲が出ている。

6については、「日本では注文がすべてマニュアル化されているから、ビール用のストローというものがなければ提供されることはない。彼らはやることがすべて決められているから」「単純に不景気でケチになったんだろう」「ビールをストローで飲むのは笑えるけどね(笑)」「ストローの件は、內(nèi)モンゴルの火鍋店に行った時のことを思い出す。缶ジュースを注文してストローをくださいと言ったら店員は自信満々に『ジュースを飲むのにストローは使わない』と言った。強く要求したらしぶしぶ出してくれたけど、白い目で見られた」との聲が寄せられている。

このほか、「差別ではない。日本ではそういうルールなんだよ」「ルールが多いよな」「まだほかにもある。ホテルの4人部屋を予約していて、3人しか揃っていなかったら部屋に案內(nèi)してくれなかった。飲食店の店內(nèi)では電話に出てはいけない。出るなら外に行かないといけない」「これが日本旅行に行きたくても二の足を踏む理由」「郷に入っては郷に従うしかない」といったコメントも書き込まれている。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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