ミャンマーで発生した大規(guī)模地震について、ミャンマー出身の映畫監(jiān)督ミディ?ジー（趙德胤）や女優(yōu)ミシェール?ヨー（楊紫瓊）らが支援を呼び掛けた。

ミャンマー華僑で臺(tái)灣を拠點(diǎn)に活動(dòng)するミディ?ジー監(jiān)督は、ベネチア國際映畫祭でベニス?デイズ部門の最優(yōu)秀作品賞を受賞した「マンダレーへの道」や、昨年の東京國際映畫祭で公開された「チャオ?イェンの思い（喬妍的心事）」などで知られる。28日にミャンマー中部で発生したマグニチュード7．7の大地震について、フェイスブックなどSNSを通じて支援を呼び掛けた。

「ミャンマーはここ2年ほどの間に、70％の地域が戦亂に見舞われ、28日の大地震では200萬人の人々が影響を受けた?，F(xiàn)在、數(shù)え切れない人々が救援を待っている狀況で、死傷者の數(shù)は把握できない」と現(xiàn)地の困難を訴え、「もしもあなたに余力があれば、私たちはあなたの慈悲と善意が必要だ」と呼び掛けた。

ミシェール?ヨーは、リュック?ベッソン監(jiān)督の映畫「The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛」（2011年）で、ミャンマー民主化運(yùn)動(dòng)の指導(dǎo)者で、ノーベル平和賞受賞者のアウンサンスーチー女史を演じた。29日、インスタグラムに被災(zāi)地の狀況を投稿し、「このような災(zāi)害は不公平な世界をさらに不公平にする」「最も持たざる人が、最も多くを失う」と記し、関心と支援を求めた。（Mathilda）