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中國?湖南省株洲市で「教育學校」に入った14歳の少年が10日後に死亡する事件が起きた。
中國?湖南省株洲市で「教育學校」に入った14歳の少年が10日後に死亡する事件が起きた。中國メディアの新黃河などが伝えた。
少年の父親の周(ジョウ)さんによると、少年はいたずらなど悪さをすることがあり、普段はよく外で遊んでいたが、今年に入り「學校に行きたくない」と言って不登校になっていた。また、他人の車から物を盜んだ疑いがかけられていたため、不良少年の更生を目的とした「教育學?!工怂亭椁?、半年間の教育を受けることになっていたという。
入學後、教育學校からは「すべて問題ない」と伝えられていたそうだが、今月22日に「息子さんは救命処置を受けている」という連絡を受けた。少年は周さんらが病院に到著する前に死亡が確認された。少年の體には多數(shù)の傷跡があり、暴行や虐待を受けた可能性が浮上。警察は捜査の後、教育學校の5人の教官を暴行の疑いで拘束、監(jiān)視カメラの映像を基にさらに詳しい調(diào)べを進めているという。
中國のネットユーザーからは「子どもの教育を安易に他人に任せた結果だ」「自分で教育し切れず、他人の元へ送って毆り殺された」「教育學校って何だよ。ネット中毒を治す施設のような地獄のことか?」「今この時代にこんな學校がまだ存在するとは」「學校に行きたくないのは心理的な問題なのに、親が教育學校に入れてしまうとは。こういう學校の職員は“やから”」「こういう學校は子どもが大人しくなるまで毆る。他人の子どもだから死ぬかどうかなんて気にしない」といったコメントが寄せられた。(翻訳?編集/北田)
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