サッカーのワールドカップ（W杯）北中米大會(huì)アジア最終（3次）予選グループCで日本代表がサウジアラビア代表と0-0で引き分けたことに、中國(guó)のネット上で驚きの聲が上がった。

25日に埼玉スタジアムで行われた試合は、日本が前半から圧倒的にボールを支配する展開(kāi)が続く。裏に抜け出した前田大然のシュートがゴールポストをたたくシーンや、相手ディフェンダーへのプレスでボールを奪った前田がゴールキーパーと1対1になる決定機(jī)があったが、いずれも得點(diǎn)には結(jié)びつかず。後半も選手交代をしながら積極的に攻撃したが結(jié)局ゴールを奪うことはできなかった。

この結(jié)果に、中國(guó)のネットユーザーからは「うそだろ？」「日本がホームでドローとか、マジかよ！」など驚きの聲が上がった。中國(guó)國(guó)內(nèi)では日本代表の実力が非常に高く評(píng)価されている一方で、サウジアラビア代表については今予選で中國(guó)からしか勝利を挙げられておらず、以前に比べてチーム力がかなり落ちているという認(rèn)識(shí)が一般的だ。

そのためか、「日本は手を抜いたな」「日本が（サウジに）勝ち點(diǎn)1をあげた」「インチキだ」「なんと、サウジに勝ち點(diǎn)をプレゼントするとは」「日本人はなんて悪いんだ（日本がサウジに勝利していたら中國(guó)にも有利に働いたため）」「現(xiàn)場(chǎng)で観戦したけど、日本はシュートがアバウト過(guò)ぎ。適當(dāng)に練習(xí)試合をしているような感じだった」「示し合わせた試合」「（日本は）本気でやるそぶりすら見(jiàn)せないとは」など、八百長(zhǎng)を疑う聲も続出している。

一方で、「自分たち（中國(guó)代表）の実力がないのを他人のせいにするな」「サウジはやはり底力はある」「日本は筋を通した?！喊长郡沥县?fù)けないから、後は君たちで2位爭(zhēng)いを頑張れ』。日本は誰(shuí)の肩も持たないということだ」といったコメントも出ている。

グループCは10試合中8試合を消化した時(shí)點(diǎn)で、すでに予選を突破しW杯本大會(huì)出場(chǎng)を決めた日本が首位（勝ち點(diǎn)20）、2位がオーストラリア（同13）、3位がサウジアラビア（同10）、4位がインドネシア（同9）、5位がバーレーン（同6）、6位が中國(guó)（同6）となっている。（翻訳?編集/北田）