米電気自動(dòng)車（EV）メーカーのテスラが上海に建設(shè)した商用バッテリー「メガパック」工場は21日、第一陣の製品を正式に輸出した。輸出先はオーストラリア。情報(bào)によると、今後生産されるメガパックは中國國內(nèi)およびアジア太平洋市場に提供される。

メガパックはテスラが公共事業(yè)の大規(guī)模エネルギー貯蔵向けに設(shè)計(jì)した超大型商用電気化學(xué)エネルギー貯蔵システムで、1ユニット當(dāng)たり3．9MWhのエネルギー貯蔵が可能だ。電力網(wǎng)の安定性と再生可能エネルギーの統(tǒng)合にソリューションを提供する。テスラは現(xiàn)在、米ラスロップと中國の上海に「メガパック」工場を設(shè)置している。年間総生産能力は80GWhに達(dá)する計(jì)畫で、1000萬世帯の年間の電力消費(fèi)量を賄うことができる。

テスラのエネルギー?充電事業(yè)副社長であるマイケル?スナイダー氏は先ごろ、「『メガパック』工場は2025年第1四半期（1-3月）に生産能力の拡大を開始し、テスラのさらなる市場開拓を後押しする」と述べた。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/YF）