2025年3月17日、韓國メディア?アジア経済は「スウェーデンのV-Dem研究所が韓國の民主主義の評(píng)価を従來の『自由民主主義』より一段階低い『選挙民主主義』に引き下げた」と伝えた。

記事によると、V-Dem研究所はスウェーデンの獨(dú)立調(diào)査機(jī)関。毎年「民主主義リポート」を発表し、世界179カ國の政治體制を「自由民主主義」「選挙民主主義」「選挙権威主義」「閉鎖権威主義」の4段階に分類している「選挙民主主義」は自由で公正な多黨制選挙、満足のいく水準(zhǔn)の參政権と表現(xiàn)の自由、結(jié)社の自由が保障されている體制を意味する。ここに三権分立、市民の自由の保護(hù)、法の下の平等の確保が加わると「自由民主主義」に格上げされる。今年は13日付で報(bào)告書が発表された。

韓國は「自由民主主義」に分類された昨年も、「獨(dú)裁化が進(jìn)んでいる國」とされていた。今年は「選挙民主主義」に引き下げられ、「依然として獨(dú)裁化が進(jìn)んでいる國」と分析された。また、ハンガリー、モルドバ、ルーマニアと並んで「マスコミを含め表現(xiàn)の自由が大きく後退した國」と言及されている。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「憲法の価値と民主主義を後退させた尹錫悅（ユン?ソンニョル）大統(tǒng)領(lǐng)を罷免すべきだ」「內(nèi)亂尹氏のせいで國の品格が下落中」「無能な大統(tǒng)領(lǐng)のせいで、國が一夜にしてめちゃくちゃになってしまった」「尹大統(tǒng)領(lǐng)を罷免しないと終わらない。一體、いつまでこのザマでいるつもりなのか」「韓國を後進(jìn)國に転落させた尹大統(tǒng)領(lǐng)を厳罰に」など、昨年末に非常戒厳を宣言した尹大統(tǒng)領(lǐng)への批判のコメントが殺到している。（翻訳?編集/麻江）