2025年2月18日、「劇場版『鬼滅の刃』無限城編」の日本公開日が3月1日午後7時に発表されることが明らかになり、中國のネットユーザーから期待する聲が寄せられている。

「鬼滅の刃」は、吾峠呼世晴（ごとうげこよはる）氏の漫畫が原作。主人公の竈門炭治郎（かまどたんじろう）が、鬼にされた妹?禰豆子（ねずこ）を人間に戻すために鬼を倒す集団である「鬼殺隊」に入隊し、我妻善逸（あがつまぜんいつ）、嘴平伊之助（はしびらいのすけ）ら仲間と共に鬼と闘う姿を描く。

19年4月からテレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が放送され、その最終話から続く物語として、20年10月に劇場版、21年10月にテレビアニメ「無限列車編」。さらに21年12月にテレビアニメ「遊郭編」、23年4月に「刀鍛冶の里編」、24年5月に「柱稽古編」が放送された。そしてこの続きを描く「無限城編」が、3部作の劇場版として制作され、25年より公開されることが告知されていた。

そしてこの度、同劇場版の日本公開日が3月1日午後7時よりアニプレックス公式YouTubeチャンネルにて発表されることが分かった。配信當日は「劇場版『鬼滅の刃』無限城編」隊士結(jié)集會と題され、各隊士が集まる番組やイベントも実施される予定だ。

この情報を中國のSNS?微博（ウェイボー）で複數(shù)のブロガーが紹介すると、「早く公開して！待ちきれない！」「いいね、いいね！期待が最高潮！」「これこそアニメの最高峰って感じ！期待大！」「結(jié)末は知っているけど、それでもすごく楽しみ！」「じっくり丁寧に作り込まれているね！期待が膨らむ！」と劇場版に期待する聲が寄せられた。

また、「中國上映を祈る！」「マカオまで行くしかないかな…」「中國でも見られる？映畫館の大スクリーンで見たい！」「中國でも上映してほしい！映畫館で見たら最高すぎるはず！」など、中國での上映を希望する聲も集まった。

そのほか、「今回のオープニング曲は誰が歌うの？」「日本アニメが世界で人気なのは、キャラクターや衣裝のデザインが素晴らしいのも大きいよね。この色使い、本當に魅力的！」とのコメントも見られた。（翻訳?編集/巖田）