2025年2月10日、韓國(guó)?世界日?qǐng)?bào)は「今年、新入生がおらず入學(xué)式を行わない小學(xué)校が全國(guó)で170校に上る見(jiàn)通しだ」と伝えた。

慶尚北道を除く全國(guó)16の市?道教育庁の「2025學(xué)年度小學(xué)校學(xué)級(jí)編成結(jié)果（案）」によると、入學(xué)予定者が1人もいない學(xué)校（分校含む）は143校と集計(jì)された。慶尚北道は「數(shù)が多い」として公開(kāi)を拒否したが、前年度（27校）と同水準(zhǔn)とみられる。27校と仮定すると、新入生のいない小學(xué)校は全國(guó)170校ということになる。前年度の157校より増加した。

前年度に新入生がいなかった小學(xué)校の一部は廃校になっており、狀況はさらに悪化していると言える。ただ、教育部関係者は「引っ越しなどで學(xué)校が変わるケースもあり、最終的な新入生の數(shù)は一部変動(dòng)がありえる」と説明しているという。

次年度に入學(xué)する19年出生児（30萬(wàn)3000人）は、25年度に入學(xué)する18年出生児（32萬(wàn)7000人）を下回っている。その後も年々、出生児の數(shù)は數(shù)萬(wàn)人ずつ減少しており、今後數(shù)年間は毎年、新入生も數(shù)萬(wàn)人ずつ減っていくことになる。小學(xué)校新入生は24年度に初めて30萬(wàn)人臺(tái)まで減少した。27年度には20萬(wàn)人臺(tái)に落ち込む見(jiàn)通しだ。廃校になる小學(xué)校も年々増えている。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「住宅価格を考えてごらんよ。子供を産みたいと思うか？」「子を産んだらお金をあげる、ではなくて、子を産みたいと思える環(huán)境をつくってほしい」「マンション団地を造成するごとに小學(xué)校を建ててたのが問(wèn)題だ」「小學(xué)校がいっぱいありすぎ。これからどうするんだよ」「學(xué)校を統(tǒng)廃合して教師の配置も見(jiàn)直す必要がある。暇な教師はいっそ育児サポート人材にしてはどうか」「學(xué)校を減らし、教師も減らすべき。血稅の無(wú)駄遣いだ」などの聲が寄せられている。（翻訳?編集/麻江）