中國(guó)工程院院士で「共和國(guó)勲章」受章者の黃旭華氏が6日に死去しました。同氏の葬儀を執(zhí)り行う「黃旭華同志葬儀委員會(huì)」が7日に発表した訃告によれば、黃氏は病気のために2025年2月6日午後8時(shí)半に湖北省武漢市內(nèi)で死去しました。99歳でした。

黃氏は中國(guó)初代の原子力潛水艦プロジェクトの設(shè)計(jì)責(zé)任者で、中國(guó)船舶集団第七一九研究所の所長(zhǎng)、中國(guó)共産黨の同研究所委員會(huì)書(shū)記（代理）、名譽(yù)所長(zhǎng)などを歴任しました。黃氏は共和國(guó)勲章のほか、國(guó)家最高科學(xué)技術(shù)賞、全國(guó)道徳模範(fàn)など數(shù)々の章を受賞しました。

中央広播電視総臺(tái)（チャイナ?メディア?グループ/CMG）は2020年1月、夜7時(shí)放送のニュース番組『新聞聯(lián)播』で、2019年度國(guó)家最高科學(xué)技術(shù)賞受章者である黃旭華氏の事績(jī)を紹介しました。黃氏は原子力潛水艦の開(kāi)発に30年間、姓名などを秘して従事し、中國(guó)初代攻撃型原子力潛水艦や戦略ミサイル原子力潛水艦の設(shè)計(jì)を主導(dǎo)し、中國(guó)の原子力潛水艦事業(yè)の発展に卓越した貢獻(xiàn)をしました。（提供/CRI）