拡大
中國山西省で1000年以上前の隋?唐時代の石窟が発見されました。
中國中部の山西省太原市文物局の考古學者はこのほど、石窟寺院の調(diào)査中に今から1000年余り前の隋?唐時代の石窟を発見し、太原地區(qū)の石窟文化の研究に新たな文化財の材料を加えました。
この石窟は仏回寺石窟と呼ばれ、太原市晉源區(qū)程家峪の天竜山北支脈の山腹にあり、石窟全體が巨石の上に掘られたものです。考古學者が現(xiàn)場で測定したところ、石窟全體は長さ8.2メートル、高さ4.26メートル、奧行き1.63メートルで、すでに傾斜しており、東は高く西は低く、東部の底端部は斷裂し、1メートル以上上向きに反り返っていることが分かりました。
仏回寺の石窟は規(guī)模がやや大きく、太原地區(qū)の石窟調(diào)査では中型の石窟と考えられています。現(xiàn)狀から見ると、石窟は保存狀態(tài)が良く、塑像の人物の姿と衣服の線は明瞭で滑らかなラインを描き、石刻技術(shù)のレベルはやや高く、極めて高い蕓術(shù)的価値を有しています。塑像の形態(tài)的特徴に基づき、考古學者は開削された年代が今から1000年以上前の隋?唐時代と初歩的に推測しており、これは日本の飛鳥時代、奈良時代、平安時代にほぼ相當するとのことです。(提供/CRI)
Record China
2025/2/6
Record Korea
2025/2/6
Record China
2025/2/6
華流
2025/2/6
Record China
2025/2/6
Record Korea
2025/2/6
ピックアップ
この記事のコメントを見る