2025年2月5日、臺(tái)灣メディア?太報(bào)は、臺(tái)灣の電車內(nèi)で自転車をつり革の保持パイプに掛け、地べたに座ってスマートフォンをいじる客が出現(xiàn)して物議を醸したと報(bào)じた。

記事は、あるネットユーザーが先日Facebook（フェイスブック）のコミュニティー上に寫真を掲載し「臺(tái)北の捷運(yùn)（MRT）車內(nèi)で、自転車3臺(tái)が上部のつり革保持パイプに引っ掛けられて宙ぶらりんになっていた。その付近では自転車のライダー3人が地べたに座り、スマホをいじったりおしゃべりしたりしていた」とコメントしたことを紹介した。

そして、この書き込みが議論を呼び、他のネットユーザーからは「本當(dāng)に低レベル」「モラルがなさすぎる」「ガキのやることだ」といった怒りの聲をはじめ、「つり革の棒に自転車が引っかかるなんて知らなかった」「これはMRTの裝置蕓術(shù)か何かか？」などの感想が寄せられたと伝えた。

その上で、臺(tái)北MRT會(huì)社がこの件について、當(dāng)時(shí)通報(bào)が寄せられなかったことを明かすとともに、乗客に対して「異常な狀況に遭遇した場(chǎng)合にはすぐに駅員や乗務(wù)員、運(yùn)行管理センターに連絡(luò)してほしい」と呼び掛けたと紹介。また、電車走行の安全に影響を及ぼす行為であるとし、乗車を斷られる可能性があるだけでなく、勧告に従わない場(chǎng)合は法律に基づき1500?7500臺(tái)灣ドル（約7000?3萬5000円）の罰金が科されることになるとの見解を示したことを伝えている。

記事によると、臺(tái)北MRTでは自転車を先頭または最後尾の車両の指定された場(chǎng)所にのみ持ち込むことができる上、列車の進(jìn)行方向と垂直に停めること、自転車から離れてはいけないことなどが規(guī)定されているという。（編集?翻訳/川尻）