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25日、韓國?朝鮮日報(bào)は「國民の20%が高齢者…韓國の高齢化スピードが速い理由は」と題する記事を掲載した。寫真は韓國の地下鉄。
2024年12月25日、韓國?朝鮮日報(bào)は「國民の20%が高齢者…韓國の高齢化スピードが速い理由は」と題する記事を掲載した。
記事によると、23日時(shí)點(diǎn)で韓國の65歳以上の住民登録人口は1024萬4550人となり、住民登録人口全體(5122萬1286人)の20.0%を占めた。國連は65歳以上の人口の全體に占める割合が7%以上を高齢化社會、14%以上を高齢社會、20%もしくは21%以上を超高齢社會と分類している。
記事は「問題は高齢化の速度だ」とし、「韓國は2000年に高齢化社會に突入し、17年後の17年8月に14.02%を記録して高齢社會に入った。その後高齢化の速度はさらに増し、わずか7年で超高齢社會になった」「これは政府の予想を上回る速度で、世界的にみても速い」「高齢化社會から高齢社會になるまでに日本は24年、米國は72年、フランスは115年かかり、高齢社會から超高齢社會になるまでにも日本は10年、ドイツは36年、フランスは39年かかった」などと説明している。韓國國內(nèi)の専門家からは「現(xiàn)在の勢いが続いた場合、45年には65歳以上の人口の割合が37.3%に達(dá)し、世界最高を記録する」と予想する聲も上がっているという。
記事は「韓國の高齢化の速度はさらに勢いを増す可能性が高い」とし、「1955~63年に生まれた第1次ベビーブーム世代の712萬人が60代に入ったのに続き、第2次ベビーブーム世代(64~74年)の954萬人もじきに高齢者になるため」と指摘している。
また「韓國の高齢化の速度が特に速い原因は世界最低の出生率にもある」とし、「昨年の韓國の合計(jì)特殊出生率は0.72で世界で最も低かった」「新たに生まれる人口が少ないため、高齢者の割合は上がらざるを得ない」「一方で韓國の期待壽命は2022年時(shí)點(diǎn)で82.7歳で、経済協(xié)力開発機(jī)構(gòu)(OECD)加盟國中9番目に高い」などと説明している。
“超高速高齢化”に伴い1人暮らしの高齢者の割合も増えている。20年には19.8%だったが、昨年は32.8%にまで上昇し、高齢者の3人に1人が1人で暮らしているという。
この記事を見た韓國のネットユーザーからは「ソウルの不動産価格を上昇させる政策ばかりつくるから」「住宅価格が急騰したせいで誰も結(jié)婚しないし子どもも産まなくなった」「最近はデパートでもどこでもお年寄りしか見ない」「一番の問題は政治家がこの問題の深刻さに気付いていないこと。自分たちの地位を守ることばかりに必死になって」「20年前から予想されていたことなのに國會議員はただ遊んでいた」「75歳以上の尊厳死を認(rèn)めなければならない。意味のない延命治療を法律で規(guī)制するべき。資源に限界があり、國はすでに滅びつつある。最善でなくとも次善の策を準(zhǔn)備しないと」「獨(dú)身を謳歌する様子を紹介するテレビ番組を廃止しよう」などの聲が上がっている。(翻訳?編集/堂本)
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