歐州連合（EU）理事會は16日、「ロシアの対ウクライナ継戦能力を弱體化する」ため、中國企業(yè)に対する初の渡航禁止と資産凍結(jié)を含む新たな制裁を発表しました。

これに対し、中國外交部の林剣報道官は17日の定例記者會見で、「事実の裏付けがない狀況で、中國の顔に泥を塗り、責任を押しつけるのをやめるよう歐州側(cè)に忠告する」と述べました。

林報道官は、「中國は、國際法に基づかず國連安全保障理事會の許可も受けていない一方的な制裁に一貫して反対しており、EUが中國企業(yè)に不當に制裁を課すことに強い不満を表明し、斷固反対する。中國はウクライナ問題において、終始和解を呼びかけ、話し合いを促すことに力を入れており、紛爭當事者に武器を提供したことはなく、デュアルユース品目の輸出を厳格に管理しており、ドローンの輸出規(guī)制の範囲と措置は世界でも最も厳しいものである」と説明しました。

林報道官はまた、「中ロ企業(yè)の正常な交流と協(xié)力は妨害や影響を受けるべきではない?，F(xiàn)在、歐米を含む大部分の國はロシアと貿(mào)易を行っている。われわれは歐州にロシアとの経済貿(mào)易協(xié)力問題においてダブルスタンダードを取ることのないよう促す。中國は必要な措置を講じ、中國企業(yè)の正當かつ合法的権益を斷固として守っていく」と強調(diào)しました。（提供/CRI）