2024年12月16日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースなどは、世界中で人気のインスタント麺「ブルダック炒め麺」の三養(yǎng)食品が初めて海外に工場(chǎng)を設(shè)立すると伝えた。

韓國(guó)の大手食品メーカー?三養(yǎng)食品は16日、「中國(guó)生産法人を設(shè)立して工場(chǎng)を開設(shè)し、中國(guó)市場(chǎng)で事業(yè)を展開する予定」だと明らかにした。まず、647億ウォン（約69億円）を出資して海外事業(yè)総括法人の三養(yǎng)シンガポール有限會(huì)社を設(shè)立し、同社を通じて中國(guó)生産法人を設(shè)ける形を取るという。

ブルダック炒め麺は中國(guó)?東南アジア?米國(guó)など世界市場(chǎng)でヒットし、輸出が急激に伸びた。供給が追い付かず韓國(guó)國(guó)內(nèi)に新工場(chǎng)を設(shè)立したが、それでも27年ごろには物量不足になると予想されたため、三養(yǎng)食品の海外工場(chǎng)設(shè)立は業(yè)界では予見されていたことだという。また、韓國(guó)だけに集中している工場(chǎng)を海外に分散させる必要があるとの判斷もあったとされている。

三養(yǎng)食品関係者は「工場(chǎng)設(shè)立のコスト面で米國(guó)より中國(guó)が優(yōu)位だった」「中國(guó)工場(chǎng)は輸出ではなく中國(guó)國(guó)內(nèi)で販売する分を製造する」「中國(guó)工場(chǎng)設(shè)立は、14億人の人口をターゲットに製品を現(xiàn)地化する上でも利點(diǎn)がある」と話している。中國(guó)は三養(yǎng)食品の輸出の25％を占め、最大市場(chǎng)となっている。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「三養(yǎng)はすぐに後悔することになるだろう」「なんて愚かなことを」「中國(guó)に行くと駄目になるよ…」「製造技術(shù)を盜まれるかも」「中國(guó)に行ったら3年で全てを奪われておしまいになる」「中國(guó)進(jìn)出はリスクが大き過ぎる。政治的な問題が起きたら一夜にして沒落しかねない」「人気は永遠(yuǎn)ではない。韓國(guó)國(guó)內(nèi)で作って輸出していればいいのに」など、否定的なコメントが殺到している。（翻訳?編集/麻江）