中國メディアの快科技は16日、「韓國半導(dǎo)體の優(yōu)越的地位が危機的狀況」とする記事を掲載した。

記事が取り上げたのは、韓國の大韓貿(mào)易投資振興公社（KOTRA）が発表した輸出競合度に関する最新の報告書。輸出競合度は輸出品目の構(gòu)造の類似性を判斷する指標(biāo)で100に近いほど競爭が激しいことを意味する。

それによると、今年第3四半期（7～9月）の半導(dǎo)體における韓國と中國の輸出競合度は72．2で、中國が同分野で韓國の最大の競爭相手となっていることを示している。

韓國と臺灣の輸出競合度は32．5で、過去4年間で7．6ポイント上昇し、主要な半導(dǎo)體輸出國?地域の中で最も高い伸びを示した。

韓國とマレーシアの輸出競合度は50．5で、過去4年間で6ポイント上昇し、臺灣に次いで2番目に高い伸びを示した。

KOTRAは、マレーシアについて、半導(dǎo)體輸出で世界5位にランクされ、世界の半導(dǎo)體組み立て、テスト、パッケージング工程の13％を擔(dān)うなど、注目すべき競爭相手として浮上していると強調(diào)した。（翻訳?編集/柳川）