中國の自動車業(yè)界団體、中國自動車工業(yè)協(xié)會（CAAM）が11日に発表したデータによると、今年1～11月、新エネルギー車（NEV）の生産臺數(shù)と販売臺數(shù)はいずれも前年同期に比べ3割以上増加し、自動車販売臺數(shù)全體に占めるNEVの割合は初めて40％を超えました。また、NEVの國內(nèi)販売臺數(shù)が乗用車國內(nèi)販売市場全體に占める割合は6カ月連続で50％を超えました。

今年1～11月、中國のNEV生産臺數(shù)は前年同期比34．6％増の1134萬5000臺、販売臺數(shù)は同35．6％増の1126萬2000臺で、NEV販売臺數(shù)は自動車販売臺數(shù)全體の40．3％に達しました。

今年、中國國內(nèi)全體で自動車の廃車?買い替え?下取りに関する新たな政策が導入されたことで自動車消費が刺激され、特に9月下旬以降は消費市場がさらに活況を呈しています。商務(wù)部のデータによると、9日時點で全國の自動車の廃車?買い替えに対する補助金申請件數(shù)は計500萬件を超えました。

政府の廃車?買い替え補助金基準は、「NEV購入には2萬元（約42萬円）、排気量2.0リットル以下の燃料乗用車購入には1萬5000元（約31萬円）」とNEV優(yōu)遇措置を?qū)g施しており、NEVの廃車?買い替えには燃料車より5000元（約10萬円）多く補助金がもらえます。また、各地で下取り政策が実施された際、NEVの補助金は燃料車より一般的に約3000元（約6萬3000円）多かったため、廃車?買い替えや下取りに出すほとんどのユーザーがNEVの購入を選択しました。

CAAMは、12月の自動車市場は引き続き好転し、年間自動車生産販売臺數(shù)は3000萬臺以上の規(guī)模を維持し続けると予想しています。（提供/CRI）