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韓國?聯(lián)合ニュースは「ハリウッドでおとなしくなったKパワー、理由はあるのか?」と題した記事を掲載した。寫真はハリウッド。
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韓國?聯(lián)合ニュースはこのほど、「ハリウッドでおとなしくなったKパワー、理由はあるのか?」と題した記事を掲載した。
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記事はまず「ポン?ジュノ監(jiān)督やパク?チャヌク監(jiān)督が歐米の映畫祭で評価され、韓國ドラマ『イカゲーム』は米エミー賞で6冠を獲得した。韓國系クリエーターが手掛ける作品も相次ぎハリウッドで注目され、『Kコンテンツ』の力を立証してきた」としつつ、「ハリウッドが人種的多様性を尊重し外國語作品に対する敷居を低くするムードになったこともあり、年末から來年初めにかけてのハリウッドの主要授賞式でも韓國作品や韓國系クリエーターのノミネートがあるものと期待されていたが、結(jié)果は皆無だった」「9月のエミー賞でも韓國関連作品の受賞はなく、日本人俳優(yōu)が多數(shù)出演し制作にも參與した『SHOGUN 將軍』が史上最多の18部門を受賞し、注目を集めた」と伝えた。
その上で「今年、海外で評価された韓國映畫やドラマがなかったのは、ただ運(yùn)が悪かったとも、一時的な現(xiàn)象ともいえる」とし、「12月26日には世界的ヒット作となった『イカゲーム』のシーズン2が始まる。來年はハリウッドの主要授賞式でノミネートされる可能性がある」とした。
ただ、韓國の業(yè)界からは「最近はコンテンツ制作をストリーミング業(yè)者が主導(dǎo)するシステムに変わってきており、クリエーターやスタッフが置かれた環(huán)境は過去に比べて厳しくなっている」と懸念の聲が上がっているという。
映畫館を訪れず家のテレビでストリーミングプラットフォームにアクセスする時代となり、映畫制作本數(shù)が全體的に急減するなど、韓國の映畫産業(yè)が大きく揺らいでいる。業(yè)界関係者によると、ある企業(yè)では映畫事業(yè)関連の複數(shù)チームがこの10年間で姿を消し、その分野の専門家は企業(yè)を去るか、他のチームに移るなどしたという。映畫の作品數(shù)が特にここ數(shù)年で大幅に減り、人材を維持することが難しくなったためだという。
ドラマ制作業(yè)界でも、ストリーミング業(yè)者による投資が一部の大作ばかりに集中し、テレビ局などによる制作は減ってきており、全體的な作品數(shù)が減少している。そのため、多くの制作會社が経営難に陥っているという。
記事は「韓國がポン?ジュノ監(jiān)督やパク?チャヌク監(jiān)督のような巨匠を輩出できたのは、彼らが新人の頃から夢を育て、力を発揮する土臺となった韓國映畫産業(yè)という存在が大きい」「土臺が揺らぎ崩れてしまっては、韓國のクリエ-ターの命脈が途絶えてしまいかねない」と指摘した。
この記事に、韓國のネットユーザーからは「ネットフリックスが俳優(yōu)のギャラを上げまくったせいで、この小さな國の映畫?ドラマ制作費(fèi)がハリウッドレベルになってしまったのが問題だ」「韓國映畫はレパートリーが少なくてどれも同じだから見なくなる。政治物かノワールばかり。もっと違うテーマにしたらどう?」「映畫館にまで韓國映畫を見に行くことがほとんどなくなった」「流行ってものがあるからね」などのコメントが寄せられた。(翻訳?編集/麻江)
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