広東交通集団によれば、中國(guó)南部の広東省の珠海市と江門市を結(jié)ぶ黃茅海海上通路が25日、完工に伴い引き渡されました。開通は12月の見込みです。新たな通路の登場(chǎng)は、広東?香港?マカオグレーターベイエリアの相互連結(jié)に新たな海上の道ができたことを意味します。

黃茅海海上通路の全長(zhǎng)は約31キロで、東は広東省珠海市の斗門區(qū)と金灣區(qū)間の鶴港高速道路、西は広東省江門市新會(huì)區(qū)と江門市臺(tái)山間の新臺(tái)高速道路に接続し、西部沿海高速道路とは交差しています。黃茅海海上通路には高欄港大橋と黃茅海大橋という2基の橋が設(shè)置されました。うち黃茅海大橋は世界最大スパンの3塔道路斜張橋です。

黃茅海海上通路は検査に合格した後、政府主管部門の審査を経て正式開通することになります。開通後には、珠海から江門までの所要時(shí)間が従來の1時(shí)間余りから約30分に短縮され、広東省西部沿海部と広東?香港?マカオグレーターベイエリアの中核地區(qū)を連結(jié)する通路を追加することで広東?香港?マカオグレーターベイエリアの経済発展の成果の広東省西部沿海部への波及効果を高めるとみられています。（提供/CRI）