2024年11月21日、香港メディア?香港01は、日本の年間インバウンド観光客數(shù)が史上最速のペースで3000萬(wàn)人を突破したと報(bào)じた。

記事は、日本政府観光局が発表したデータで、今年10月の訪日外國(guó)人観光客數(shù)が延べ331萬(wàn)2000人で今年7月に記録した329萬(wàn)2000人を上回って単月の史上最高記録を更新したほか、1?10月の累計(jì)が3019萬(wàn)3000人となり、1964年に統(tǒng)計(jì)を取り始めて以降、最速で3000萬(wàn)人を突破したことが明らかになったと紹介した。

また、10月のインバウンド観光客の內(nèi)訳では韓國(guó)人が73萬(wàn)2000人で依然としてトップを保ち、2位が中國(guó)本土の58萬(wàn)3000人、3位が臺(tái)灣の47萬(wàn)9000人、4位が米國(guó)の27萬(wàn)9000人、5位が香港の19萬(wàn)9000人だったと伝えた。さらに、中國(guó)からの観光客數(shù)は夏の観光ピークだった7?8月に比べて少なくなった一方で、10月は東南アジアからの観光客が多くなっており、タイは7?9月の月平均4萬(wàn)5000人から10月は13萬(wàn)2000人、シンガポールは3萬(wàn)人から6萬(wàn)9000人、マレーシアは2萬(wàn)5000人から5萬(wàn)5000人へとそれぞれ増加したとしている。

このほか、各國(guó)?地域の人口1萬(wàn)人當(dāng)たりの訪日観光客數(shù)で見(jiàn)ると、香港が264人で最も多く、臺(tái)灣の205人、韓國(guó)の142人、シンガポールの116人が続いたと紹介。アジア以外ではオーストラリアが34人で最も多く、全體の5位に入ったと伝えた。

記事は、10月に大幅な円安となったことでインバウンド消費(fèi)が有利な狀況が続いていると紹介するとともに、政府観光局が紅葉シーズンを迎える11月はさらにインバウンド観光客が増え、12月からの冬季旅行シーズンにも大きな期待を寄せていることを伝えた。（編集?翻訳/川尻）