2024年11月18日、中國(guó)メディアの看看新聞は、「映畫(huà)クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」の中國(guó)のプレミア上映會(huì)が、今月16日に上海で開(kāi)催されたことを報(bào)じた。

【その他の寫(xiě)真】

記事によると、同プレミア上映會(huì)は、「しんちゃんの日記の中へ冒険」をテーマに、會(huì)場(chǎng)には、野原家の等身大セットや、「かすかべ防衛(wèi)隊(duì)」が普段遊んでいる公園の一角、野原しんのすけ（しんちゃん）とウェディングドレス姿の大原ななこ（ななこおねいさん）がラーメンを食べるシーンなどが再現(xiàn)され、「クレヨンしんちゃん」の世界観が表現(xiàn)された。

來(lái)場(chǎng)者は「野原一家と一緒に寢る」、「おなじみの仲間たちと遊ぶ」、「しんちゃんとななこおねいさん、愛(ài)犬のシロと一緒にお風(fēng)呂に入る」などの體験を通じて、しんちゃんの日記の世界を存分に味わったという。

記事は、「『クレヨンしんちゃん』はこれまで數(shù)十本の映畫(huà)作品と數(shù)千話に及ぶテレビアニメ作品で、中國(guó)でも多くの熱狂的なファンを魅了してきた。今回のプレミア上映イベントには、若い世代だけでなく、中高年や祖父母と親と子どもの3世代にわたる『しんちゃんファン』が集まり、まさに年に一度のファンの祭典となった」と伝えた。

また、「上映前には、野原しんのすけ役の聲優(yōu)?小林由美子が中國(guó)の観客のために録畫(huà)した特別メッセージが流され、最後に物語(yǔ)のヒントを殘して観客の期待を高めた。同作ではシリーズ初の恐竜がテーマになっており、懐かしさを感じる2Dで描かれたしんちゃんの冒険を楽しめる。上映中は次々と明かされる謎と心溫まる展開(kāi)に、観客の笑い聲が絶えなかった」とした。

さらに、「同作は『映畫(huà)クレヨンしんちゃん』シリーズの31作目で、テレビアニメ版のほぼ全キャラクターが登場(chǎng)する『超大作』として制作された」とし、上映後、親子で來(lái)場(chǎng)した観客が「種族を超えた愛(ài)ですべてを平等に扱う大切さや、子どもたちに愛(ài)と勇気を教える映畫(huà)のメッセージが心に響いた」と語(yǔ)ったことを紹介した。

なお、「映畫(huà)クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」は監(jiān)督の佐々木忍氏、腳本のモラル氏が、臼井儀人氏の原作漫畫(huà)を基に制作。今月23日から中國(guó)で公開(kāi)予定で、チケットの先行販売も開(kāi)始されている。（翻訳?編集/巖田）