臺(tái)灣メディアの民視新聞網(wǎng)は13日、「日本メディアが発表した野球の『第3回WBSCプレミア12』の各チームの戦力分析で、臺(tái)灣はなんと悲慘にも下から2番目だった」と報(bào)じた。

プレミア12は、參加12チームが2組に分かれて1次リーグを戦い、上位2チームが2次リーグに進(jìn)出する。A組には米國、メキシコ、ベネズエラ、プエルトリコ、オランダ、パナマが、B組には日本、キューバ、ドミニカ、韓國、臺(tái)灣、オーストラリアが入っている。

民視新聞網(wǎng)の記事は、日本のスポーツプラットフォーム?Sportsnaviが各チームの戦力を數(shù)値化したデータを発表したことを紹介。打撃、機(jī)動(dòng)力、守備力、先発、救援、経験の6項(xiàng)目を採點(diǎn)したもので、臺(tái)灣は経験こそ7點(diǎn)だったが、打撃、機(jī)動(dòng)力、守備力は6點(diǎn)、先発、救援に至っては5點(diǎn)となり、合計(jì)35點(diǎn)でB組の中でオーストラリアに次ぐ下から2番目だったとした。また、12チーム全體でもパナマと並んで10位タイでやはり下から2番目だったと伝えた。

同記事は、臺(tái)灣のエースである古林睿煬（グーリン?ルイヤン）投手の負(fù)傷欠場が點(diǎn)數(shù)に影響したようだと説明する一方、「臺(tái)灣と同じく低評価のパナマはA組で2勝1敗と首位に立ち、全體の順位で日本に次いで2位だった米國や、A組2位のメキシコは敗退の危機(jī)に瀕している」とも伝えた。

なお、世界野球ソフトボール連盟（WBSC）の男子野球世界ランキングでは、臺(tái)灣はメキシコと並び2位タイになっている。

臺(tái)灣のネットユーザーからは「日本メディアの評価は妥當(dāng)」「個(gè)人的には意外じゃなかった」「確かにここ數(shù)年は打撃が弱い」「走塁は消極的で守備も低レベル。打者も打てない割に気性だけは荒い」「もう十分、メンツを立ててくれている」「ビリでいいと思う」「まあ、実際そうだと思うけど、日本の自分勝手さがどうしても鼻についちゃう」「俺たちが力を入れてるのは野球じゃなくてチアガールだからな」「臺(tái)灣にはチアしか殘っていない」「チアなら臺(tái)灣が世界1位だ」などのコメントが寄せられていた。（翻訳?編集/北田）