中國(guó)メディアの観察者網(wǎng)に8日、「トランプ氏が米大統(tǒng)領(lǐng)選に勝利し、日本人は安倍晉三氏を懐かしんでいる」との記事が掲載された。

記事は、6日に行われた米大統(tǒng)領(lǐng)選で共和黨のトランプ氏が勝利したことに言及。日本の石破茂首相が同氏と電話(huà)會(huì)談を行い、祝意を示したほか、石破氏がトランプ氏について「非常にフレンドリーな印象を受けた」とコメントしたことを伝えた。

一方で、「日本人は石破氏ほど楽観的ではない」とし、衆(zhòng)院選で大敗するなど2カ月で目立った成果のない石破政権に國(guó)民から厳しい聲が飛んでいると指摘。例として、「石破さんにトランプ氏の相手は無(wú)理。早く引退してくれ」「トランプ氏は石破氏のことが嫌いだろうな」といった聲を挙げた。

また、安倍氏を懐かしむ聲も多いとし、「トランプ氏が大統(tǒng)領(lǐng)になるこの時(shí)に安倍首相がいてくれたらどんなによかったか」「トランプ氏當(dāng)選。安倍さんがいないのが殘念すぎる。石破さんでは不安」「安倍氏は本當(dāng)に偉大だった。トランプ氏の心をがっちりとつかんでいた。石破氏にそんな蕓當(dāng)は無(wú)理」などのコメントを紹介している。

記事は、衆(zhòng)院選での自民黨慘敗は同盟國(guó)である米國(guó)の不安と不満も引き起こしたと言及?！该讎?guó)は當(dāng)然、自分たちの言うことを聞く『親孝行』な政権、自民黨政権が安定することを望んでいるが、同時(shí)にトランプ氏は米國(guó)第一主義、反グローバルを掲げている」とし、「日本の政権は、國(guó)內(nèi)で不安定であれば外交に力を入れるのは難しい?！簝?nèi)憂(yōu)外患』の日本は自ら福を呼び込むしかない」と論じた。（翻訳?編集/北田）