卓球のWTTチャンピオンズ?フランクフルト女子シングルス2回戦で、世界ランク10位の大藤沙月（20）が同20位のパバド（フランス）を破って準(zhǔn)々決勝進(jìn)出を決めた。

試合は大藤が第1ゲームを11-3と大差で奪うと、第2、3ゲームも危なげなく連取し、3-0のストレートでフランスの実力者を退けた。大藤は準(zhǔn)々決勝で世界ランク7位の中國?陳幸同（チェン?シントン）と対戦する。

中國の卓球ファンからは「沙月、おめでとう」「あっという間の勝利」「猛烈」「大藤の最近の勢いはすごい」「沙沙（大藤の愛稱）は力があるなあ」「パバド相手にまるで遊んでいるかのようだった。最後のゲームで與えた3點(diǎn)のうち1點(diǎn)はエッジボール、1點(diǎn)は自分のサーブミス。全く同じレベルになかった」などの聲が上がった。

また、「実力者がそろう大會(huì)でラクラク8強(qiáng)入り」「大藤は大きい大會(huì)に出てきてからパフォーマンスがすこぶるいい」「大藤のインタビュー動(dòng)畫を見たけどすごくかわいい」といった聲や、「陳幸同は孫穎莎（スン?インシャー）に続いて、大藤と対戦する2人目の中國トップ選手だろう。頑張れ」「次が楽しみ。同同（陳幸同の愛稱）は大藤を止められるか」といった聲も寄せられている。（翻訳?編集/北田）