今年の日本の出生數(shù)が初めて70萬人を下回る見通しであることに、中國のネットユーザーが関心を示している。

中國メディアの環(huán)球時(shí)報(bào)は厚生労働省が5日に発表したデータから、今年上半期（1～6月）の日本全國の出生數(shù)が前年同期比6．3％減の32萬9998人（外國人は含まず）となったことを紹介。通年では統(tǒng)計(jì)開始以降初めて70萬人を下回ることが予想されていると伝えた。

また、原因としては、価値観の多様化により非婚や晩婚を選択する人が増えていること、數(shù)年間におよぶコロナの影響で結(jié)婚する人が減少していることが指摘されていると説明。人口は15年連続で減少しており、労働力不足や社會保障システムの維持が困難になるなどの問題が起きているとした。

この報(bào)道に中國のネットユーザーからは「百歩が五十歩を笑う、だな」「未來の中國」「中國も同じ狀況。今最も出生能力があるのはインド人では？」「出生率なら日本の方が高い」「この問題で日中韓は誰も相手を笑えない」「日本は不動産バブルや就職難の問題は解決できたけどね」「いずれにせよ、こっちは労働力が余ってる。あちこちで失業(yè)者があふれ、35歳でもう淘汰（とうた）される」などの聲が上がっている。（翻訳?編集/北田）