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卓球のWTTチャンピオンズ?モンペリエ女子シングルス決勝の日本人対決に、中國の卓球ファンからも感嘆の聲が上がっている。
卓球のWTTチャンピオンズ?モンペリエ女子シングルス決勝の日本人対決に、中國の卓球ファンからも感嘆の聲が上がっている。
27日に行われた決勝では、伊藤美誠、平野美宇ら日本の実力者を破って勝ち上がった大藤沙月(20)と、中國勢で唯一勝ち上がっていた銭天一(チエン?ティエンイー)を準(zhǔn)決勝で破った張本美和(16)が対戦した。
大藤が第1ゲームを11-4で奪うと、張本も負(fù)けじと接戦となった第2、3ゲームを連取して逆転。しかし、大藤がデュースの末に第4ゲームをものにすると流れは大藤に傾き、第5、6ゲームを連取して4-2で大藤が勝利。初出場で初優(yōu)勝という快挙を成し遂げた。
日本人対決、およびこの結(jié)果は中國でも注目を集めており、SNSでトレンド上位に。卓球ファンからは「素晴らしい試合だった」「日本女子が臺頭してきた。試合を見たが、王蕓迪(ワン?イーディー)、陳幸同(チェン?シントン)、銭天一では日本の相手にならない。トップ3が戻ってきても100%勝てる保証はない。いい試合を見せてくれた彼女たち(日本選手)に稱賛を」「日本が卓球界を席巻する勢い??」「以前は(決勝は)中國ダービーだったのに今や日本ダービーになってしまった」など、感嘆や稱賛の聲が上がった。
また、「昨日の伊藤戦といい、今日の張本戦といい、大藤の能力は低く見てはいけない」「大藤は本當(dāng)にすごい。下がってのフォアはどこにでも打てる。冷靜でしかも強(qiáng)打。衝撃的だった」「もし大藤が早田の代役で今大會に出場していたという事実を知れば、君たちはもっと恐ろしくなるだろう」といった聲や、「日本から有能な若手が出てくるのは何度目か」「また(日本に)実力ある若い選手が出現(xiàn)。われわれのシード選手なら心配ないだろうが將來的には、特に次の五輪ではどうなのか。うーむ」といった聲も。
このほか、「(中國女子監(jiān)督の)馬琳(マー?リン)はよく決勝の映像を見た方がいい」「コーチ陣はまだ寢ぼけてるのか?。目を開けて日本の育成システムをよく見よ」「とりあえず馬琳は辭めてくれ」「日本は実力のある者が選ばれるようになっている。中國は違う。ある時はカネ、ある時はコネ。本當(dāng)に才能のある選手は苦しんでいる」など、中國の選抜システムやコーチ陣のマネジメントに苦言を呈するコメントも寄せられている。(翻訳?編集/北田)
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