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モルディブの海でダイビングをしていた中國人男性が死亡した事故を巡り、被害者の交際相手の女性が事故の責任は民宿にあると訴えている。
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モルディブの海でダイビングをしていた中國人男性が死亡した事故を巡り、被害者の交際相手の女性が事故の責任は民宿にあると訴えている。中國メディアの瀟湘晨報が22日に報じた。
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報道によると、死亡した男性と、その交際相手の徐(シュー)さんは予約アプリからラスドゥ島にある中國人が開いた民宿を予約、10日にチェックインした。2人は同民宿のオプションプログラムのダイビングを予約しており、13日午前8時ごろに他の參加者らと船で海に出た。
船には民宿のオーナーとスタッフ、宿泊客ら11人が乗っていた。ダイビングスポットに到著すると、スタッフが參加者らに自分で裝備を著用するよう求め、著用に関する詳しい説明はなかった。また、海が深く2人とも泳げなかったことから、救命胴衣を著用して海に入りたいと伝えたが、オーナーに拒否されたという。
徐さんによると、男性が飛び込み、その後、ほかの2人の參加者が飛び込んだ。それから女性も海に入ったが、10分ほどして男性の姿が見當たらないことに気付き、すぐにオーナーに知らせた。オーナーは全員船に上がるように指示したが、男性はいなかった。この時、現(xiàn)場で撮影された映像には徐さんがオーナーに「もし彼を見つけられなかったら絶対に訴えてやる!」「救命胴衣が欲しいと言った時になぜ渡してくれなかったのよ!」などと叫ぶ様子が映っている。
船上からしばらく付近を捜したが見つからず。潮の流れに沿って移動しながら捜したところ、海面に浮いている男性を発見。引き揚げて心肺蘇生を行ったが後に死亡した。徐さんは「彼は本當に優(yōu)しく、かわいらしく、純粋で頭が良かった。醫(yī)學部の博士課程を卒業(yè)していて、一人っ子だった」と涙ながらに語った。
徐さんによると、地元観光局の職員が調(diào)べたところ、このオーナーが経営する2軒の民宿のうち1軒は営業(yè)許可の期限が切れており、もう1軒は無許可で営業(yè)していた。また、オーナーやスタッフらはダイビングに関して専門性を備えていないことも分かった?,F(xiàn)地の警察が事故について捜査を進めている。オーナーは示談を提案しているが、徐さんは責任を追及する姿勢を示しているという。
なお、同民宿は現(xiàn)在、電話がつながらない狀態(tài)だというが、アプリ上ではまだ予約を受け付けているという。
中國のネットユーザーからは「とんでもない民宿だ!徹底的に責任追及を」「海外では同胞から距離を取った方がいい」との聲がある一方、「2人とも泳げないって…」「泳げず、救命胴衣もないのによく海に入れるな。私はそんな勇気ない」「それほどの高學歴なのに安全意識はなかったのか」「本當に『頭が良かった』のか?」「泳げないのなら少なくとも彼女であるあなたは絶対に目を離したらダメ」といった聲も寄せられている。(翻訳?編集/北田)
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