2024年10月17日、韓國(guó)?YTNは「世界の國(guó)々のインターネットとデジタルメディアの自由度を評(píng)価する『インターネット自由度』調(diào)査で、韓國(guó)が昨年より2ランクダウンの21位を記録した」と伝えた。

米國(guó)の國(guó)際人権団體「フリーダム?ハウス」が16日に公開(kāi)した報(bào)告書「2024インターネット自由度」によると、韓國(guó)は100點(diǎn)満點(diǎn)中66點(diǎn)を獲得して「部分的自由」の國(guó)と評(píng)価された。

韓國(guó)は調(diào)査対象72カ國(guó)?地域中21位で、昨年の19位より2ランクダウンした。

報(bào)告書は、韓國(guó)では今年、政府と與黨が総選挙を前に政権に批判的な報(bào)道をした獨(dú)立メディアを攻撃し、ブラックリストに名前を載せたと指摘した。具體的には「韓國(guó)の尹錫悅（ユン?ソンニョル）大統(tǒng)領(lǐng)と與黨『國(guó)民の力』は24年4月の総選挙を前に、獨(dú)立メディアに対する反対キャンペーンを正當(dāng)化するためフェイクニュースの論理を利用した」とし、「當(dāng)局は政府について批判的に報(bào)じてきた獨(dú)立メディアを家宅捜索し、ブラックリストに載せた」と説明。さらに、7年以上運(yùn)営されてきた非営利ファクトチェックプラットフォームのソウル大學(xué)言論情報(bào)研究所ファクトチェックセンターが最近、與黨から「偏向的」と非難を浴びる中で運(yùn)営の無(wú)期限中止を発表したことにも注目したという。

今回の調(diào)査では、アイスランドが94點(diǎn)で昨年に続いて1位を記録した。2位はエストニア（92點(diǎn)）、3位はカナダ（86點(diǎn)）だった。中國(guó)は9點(diǎn)で9年連続最下位で、軍部政権がインターネット検閲を強(qiáng)化しているミャンマーも同點(diǎn)で同率最下位となった。

アジアでは臺(tái)灣（79點(diǎn)）が7位、日本（78點(diǎn)）が8位で、その他は韓國(guó)より低い點(diǎn)數(shù)を記録した。マレーシアが29位（60點(diǎn)）、シンガポールが38位（53點(diǎn)）、インドネシアが43位（49點(diǎn)）、タイが52位（39點(diǎn)）、ベトナムが67位（22點(diǎn)）などとなっている。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「尹大統(tǒng)領(lǐng)は口を開(kāi)けば『自由』『自由』『自由』と言うのに、自由が何なのか全く分かっていない。自由の中で最も重要なのが言論の自由だ」「昨今の大韓民國(guó)に言論、集會(huì)の自由があるか？思想検証、獨(dú)裁レベルは北朝鮮と変わらない」「21世紀(jì)に口封じなんてあり得ないよ」「共産主義ではなくても、獨(dú)裁國(guó)家であることは確か」「國(guó)が70年代に戻った。尹大統(tǒng)領(lǐng)夫妻の業(yè)績(jī)は素晴らしいな」「世界中が知っているのに、尹大統(tǒng)領(lǐng)の支持者だけ気付いていない」「韓國(guó)は確実に北朝鮮の後を追っている」などの聲が上がっている。（翻訳?編集/堂本）