2024年10月8日、韓國?エコノミストは「韓國人旅行客の旅行満足度を調(diào)査した結果、韓國國內(nèi)旅行より海外旅行の方が満足が高いことが分かった」「海外旅行の平均費用は國內(nèi)旅行の7倍以上だが、韓國人旅行客の目は相変わらず海外に向いている」と伝えた。

世論調(diào)査専門機関コンシューマーインサイトが7日に発表した旅行満足度調(diào)査結果によると、韓國人旅行客は韓國國內(nèi)よりも海外でより多くの費用を使っているにもかかわらず、満足感を得ていることが分かった。

調(diào)査は、23年9月から今年8月までに海外旅行をした旅行客1萬2073人と、今年6～8月の夏休みに韓國國內(nèi)旅行をした1萬7052人を?qū)澫螭藢g施された。

國別では、スイスが1000點満點中812點を獲得して満足度1位に選ばれた。2位はオーストリア（811點）、3位はハワイ（801點）、4位はスペイン（799點）、5位はチェコ（798點）だった。

アジアでは、755點を獲得した日本が1位（総合10位）に選ばれた。2位はトルコ（747點）、3位はインドネシア（736點）、4位はマカオ（734點）、5位はベトナム（728點）だった。

一方、韓國の旅行満足度は701點で、アジアの平均（722點）より低い點數(shù)を記録し下位圏の26位となった。韓國より下位だったのはカンボジア、香港、中國だったという。

また、旅行の平均費用は海外旅行が約7倍高かった。歐州などの場合の高価な航空券と物価が反映され、海外旅行費用の平均値が上がったとみられている。韓國人旅行客の今年の宿泊旅行1回當りの支出額は韓國國內(nèi)が23萬1000ウォン（約2萬5500円）、海外は176萬5000ウォンだった。

コンシューマーインサイトは「國內(nèi)旅行と海外旅行に対する心理的受容度の差を鑑みても、韓國は最下位圏といえる」とし、「海外旅行は異國での特別な體験と新たな文化を考慮して決定するため、7倍以上の支出を可能にするものが何なのかを研究することが今後の重要な課題だ」と話したという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「23萬ウォン？。夏休みシーズンはホテル代だけで1泊120萬ウォンだよ」「済州島以外の國內(nèi)旅行は自分の車で移動しなければならないから運転だけで疲れてしまう」「韓國には観光名所が少ない。資源と言えるものはうじゃうじゃいる人口だけ…」「マンションを一心不亂に建てるだけで、都市計畫や観光開発は二の次の國の旅行満足度が高いはずがない」「問題は常に外側ではなく內(nèi)側に存在する」「物価上昇とぼったくり祭りで韓國國內(nèi)は全く楽しめない」などの聲が上がっている。

その他「日本の順位が高いのは、安くて近い日本しか行ったことのない人が多いからでは？」「日本旅行は昔のイメージと変わった。ぼったくろうとする店も多いし、期待し過ぎていたせいか、いろいろな面でがっかりした」「旅行は國內(nèi)が気楽。言葉も通じるし食べ物もおいしい。海外に行ってお金を払って苦労したくない」「旅行は海外でも國內(nèi)でも人の少ないリゾート地が最高だ」などの聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）