臺(tái)灣メディアのTVBS新聞網(wǎng)は3日、臺(tái)灣の男性インフルエンサーが日本に到著してわずか1日で臺(tái)灣に引き返したことを報(bào)じた。

インスタグラムで86萬(wàn)超のフォロワーを持つインフルエンサーの阿楽さんは、このほど投稿した動(dòng)畫(huà)で「超クレイジーな決定をしました。私たちは昨日日本に來(lái)たのですが、臺(tái)風(fēng)の山陀児（18號(hào)）が高雄を直撃するので、私たちは急きょ高雄に戻って自宅のベランダを守りたいと思います」と報(bào)告した。

PRの仕事で9月30日に來(lái)日したという阿楽さんだが、臺(tái)風(fēng)18號(hào)でベランダがめちゃくちゃになるのを恐れ、急きょ10月1日に高雄に戻る航空券を購(gòu)入したという。実は、阿楽さんは數(shù)カ月前に新居を購(gòu)入したばかり。ベランダにはDIYで日本の庭園を再現(xiàn)するなど、こだわりが詰まった家だったため、気が気ではなかったようだ。

阿楽さんが帰宅して整理していた途中に風(fēng)雨が強(qiáng)くなり、「ギリギリだった」と安堵した。ベランダの庭園の植栽が風(fēng)に吹かれて大きく揺れていたため、急いでビニール袋をかぶせロープで固定した。ベランダにあった物は室內(nèi)に運(yùn)び込み、なんとか事なきを得た。

今回の日本での仕事は、過(guò)去に日本に臺(tái)風(fēng)が襲來(lái)したことにより一度延期になっていた案件。今回も臺(tái)風(fēng)の影響を受ける形で一度臺(tái)灣に戻ったが、5日に再び來(lái)日するという。短期間に臺(tái)灣と日本を行き來(lái)する阿楽さんに、ネットユーザーからは「まるでお隣さんの家に行くかのように日本に行っている」「飛行機(jī)をウーバーのように使っている」といったコメントが寄せられた。

阿楽さんは「東京から飛行機(jī)で戻ってくるのは3時(shí)間余りで、臺(tái)北から高雄まで車(chē)で移動(dòng)する時(shí)間と大差はない。実は航空券もそんなに高くなかった。2人で1萬(wàn)5000臺(tái)灣ドル（約6萬(wàn)8000円）で思っていたよりも安かった。（約35萬(wàn)円かけた）庭の方が大事」と語(yǔ)ったという。（翻訳?編集/北田）

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