香港メディアの香港01は24日、日本では（混雑している）電車內(nèi)でのリュックサックの持ち方をめぐって議論が行われており、學(xué)生やサラリーマンからは「どうしようもない」との聲が上がっていると伝えた。

記事は、日本民営鉄道協(xié)會(huì)による「駅と電車內(nèi)での迷惑行為」に関する2023年度調(diào)査で「荷物の持ち方や置き方」が5位に入ったことに言及?！溉毡兢坞娷噧?nèi)では地元民も観光客も周囲の人の邪魔にならないようにリュックサックを體の前に抱えて持っているのを見かけることが多いが、このように持っても一部の人には不快感を與えてしまうことが分かった」と説明した。

そして、「以前は一部の鉄道會(huì)社でもリュックサックを前側(cè)に抱えて持つことが呼び掛けられていたが、現(xiàn)在では批判の対象になっている」とし、その理由として「前側(cè)に抱えても占めるスペースに変わりはないため背負(fù)うのと変わらない」「前側(cè)に抱えた人がその上に手を置く形でスマートフォンを使用するため、張り出したひじが橫の人に當(dāng)たる」という指摘が出ていることを伝えた。

このほか、リュックサックを足元や扉付近に置いても他の乗客がつまずいて転倒する危険があるという意見があることを紹介し、こうした批判の聲にリュックサックを通勤通學(xué)で使っているサラリーマンや學(xué)生からは「どうしようもない」との聲が上がっていると伝えている。

なお、日本の華字メディア?日本華僑報(bào)も先日この問題を取り上げており、「手で持ったり、荷物棚に置いたりすることが推奨されているが、手に持つのは重かったり、荷物棚は（混雑した車內(nèi)で位置的に）遠(yuǎn)いと使えない」と指摘。人によって不快になる荷物の持ち方はさまざまあるものの、結(jié)局は「周囲の人に気を使いさえすればどのように持ってもよく、その逆もまたしかり」と論じている。（翻訳?編集/北田）