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中國國営の中央テレビ?財経チャンネル(CCTV2)は11日、日本の報道を引用して「日本ですしが危機(jī)に陥っている」と報じた。
中國國営の中央テレビ?財経チャンネル(CCTV2)は11日、日本の報道を引用して「日本ですしが危機(jī)に陥っている」と報じた。
同局は「このほど、日本各地で米(コメ)の価格が上昇が続いており過去最高値を記録している。また、現(xiàn)地のスーパーやコメ販売店では(コメ不足から)購入制限が設(shè)けられている。こうした狀況は、コメを原材料とする商品にも影響を及ぼしており、まず影響を受けたのがすしだ」と伝えた。
その上で、日本のメディアでは「すしの危機(jī)」が報じられているとし、橫浜市內(nèi)のスーパーの鮮魚部の擔(dān)當(dāng)者が「厳しい。業(yè)者さんにお願いして少しでも安くていい物を仕入れるようにしている」「(総菜のすしなどは)値上げしたら確実に売れなくなる」と語ったことを紹介した。
また、ある東京都內(nèi)のすし店によると、コメだけでなく一部の魚の輸入価格も上昇しており、中には5倍以上に上昇しているネタもあると説明。同店の店主が「価格を維持すれば間違いなく赤字。どこまで店を続けられるか分からない」と語ったことを伝えている。
この報道に中國のネットユーザーからは「コメと魚が共に値上がり、ダブルパンチ」「主食のコメが値上がりしたんじゃどうしようもないね」「日本人は普段、すしはあまり食べないんじゃなかったの?」「というか、日本も魚を輸入していたんだな」「日本近海の魚は(処理水放出で)食べられないからではないのか」などのコメントが寄せられている。(翻訳?編集/北田)
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