2024年9月9日、韓國?MBNによると、フィリピン當(dāng)局が“シュノーケリングの名所”として知られる有名観光地への外國人観光客の立ち入りを禁止した。観光客により海の自然環(huán)境が破壊されたためで、當(dāng)局が公開したサンゴ礁の寫真には「KIM（キム）」「MIN（ミン）」「SOYUN（ソユン）」など韓國人によるものとみられる落書きが多數(shù)書かれていたという。

記事によると、當(dāng)局はフィリピン?ボホールのバージンアイランドを一時(shí)閉鎖し、調(diào)査を行っている。ボホール州知事は落書きの犯人の情報(bào)提供者に対し約118萬ウォン（約12萬6000円）の懸賞品を出すと約束した。

記事は「過去には中國の萬里の長城やタイの國立公園のサンゴ礁、日本の有名寺院でもハングルの落書きが発見され、物議を醸した」とし、「韓國人が書いたという決定的な証拠はないものの、韓國人に対する批判が続出して嫌韓感情を助長しかねない」と懸念を示している。

ソウル大學(xué)のクァク?クムジュ心理學(xué)科教授は、落書きする人の心理について「人間には基本的に自己存在欲求と差別化欲求があるため」とし、「痕跡を殘すことによって、他人と自分を差別化しようという心理が働く」と説明。さらに「人間は多數(shù)がしていることにより価値を感じ、所屬意識(shí)を抱きたくなる」とし、「1人が始めるとまねしようとする同調(diào)現(xiàn)象が起き、多數(shù)がすることで許されると錯(cuò)覚するケースが多い」と分析した。

記事は「サンゴ礁に落書きする行為は環(huán)境破壊とみなされ、これは數(shù)多くの國が法律で厳しく禁止している」と警告している。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「本當(dāng)に恥ずかしい」「國の恥さらし」「文化財(cái)にしろ自然にしろ、どこか行くたびに落書きする人たちは一體何なの？」「犬でもあるまいし。なぜあちこちにマーキングしたがるのか」「なぜ自分の名前を殘したいの？。理解できない」「名前はそうやって殘すものではない。人々の心に、脳に殘るように生きなければならないのに…」「罰金を支払わせ、刑務(wù)所にも入れるべき。怖い思いをすれば二度としないだろう」などの聲が上がっている。

その他「韓國內(nèi)での処罰が甘過ぎるから海外に行っても平気でする」「でも落書きしたところでサンゴ礁は死なないよね？。フィリピンに行った記念に名前を刻むことくらい誰でもするよ」「本當(dāng)に韓國人のしわざなの？。ハングルを?qū)Wんだ外國人が書いたのでは？」といった聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）

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— ??? (@damuldo81) September 5, 2024