岸田首相の訪韓、「自らの政治的遺産を強(qiáng)固にするため」との分析も―シンガポールメディア

Record China    2024年9月4日(水) 21時(shí)0分

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岸田首相が6~7日の日程で韓國を訪問し、尹大統(tǒng)領(lǐng)と首脳會(huì)談を行うことについて、聯(lián)合早報(bào)は「自らの政治的遺産を強(qiáng)固にするためとの分析がある」とする記事を掲載した。寫真はソウル。

間もなく退任する岸田文雄首相が6~7日の日程で韓國を訪問し、尹錫悅(ユン?ソンニョル)大統(tǒng)領(lǐng)と首脳會(huì)談を行うことについて、シンガポール華字メディアの聯(lián)合早報(bào)は3日、「自らの政治的遺産を強(qiáng)固にするためとの分析がある」とする記事を掲載した。

記事はまず、岸田首相と尹大統(tǒng)領(lǐng)の首脳會(huì)談は今回が12回目で、昨年3月に両國首脳によるシャトル外交が12年ぶりに再開され、両國関係は明らかに改善したと伝えた。

その上で、自民黨総裁選への不出馬を表明し、首相退任まで1カ月足らずの岸田氏がこのタイミングで韓國大統(tǒng)領(lǐng)との首脳會(huì)談を行うことに驚きの聲も聞かれるとし、日韓問題に詳しい世宗大學(xué)の保坂祐二教授が韓國メディアのインタビューで、「岸田首相は日韓関係を改善したという點(diǎn)を浮き彫りにして、誰が次の首相になっても引き続き影響力を行使できる政界の元老として殘りたいのだろう」と分析したことを取り上げた。

また、慶南大學(xué)軍事學(xué)科のチョ?ソンリョル教授が、ハンギョレ新聞に対し、尹政権には日本に向かって「次期首相が來ても揺らぐことなく安保協(xié)力を強(qiáng)固にしよう」と約束しようとする意味もあるとの認(rèn)識(shí)を示したことも紹介した。(翻訳?編集/柳川)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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